F1サウジアラビアGP フリー走行1回目:フェラーリのルクレールが首位発進
2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリのフリー走行1回目が3月25日(金)にジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がトップタイムを記録した。
気温22度、路面温度28度のドライコンディションで60分間のセッションはスタート。1番多くのドライバーがハードタイヤ、次にミディアムタイヤでセッションをスタートするなか、メルセデスに2台はソフトタイヤでセッションを開始した。
開幕戦バーレーングランプリを新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテルは、結果が陰性とならなかったことから今大会も欠場。リザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが再び代役を務める。
昨年、カレンダー入りを果たしたサウジアラビアグランプリは、ドライバーからの要望を受け、バリアを後ろに下げるなど視認性についていくつか変更を加えている。開始20分にも満たない時間でターン1の50m看板がコース上に落下して破片が散乱したため赤旗。清掃のため15分程度の中断となった。
30分を過ぎた段階でタイムシートのトップはハードタイヤで出したマックス・フェルスタッペン(レッドブルの1分30秒888)。2番手にソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ/1分31秒317)。3番手のハードのシャルル・ルクレール(フェラーリ/1分31秒470)という順位で後半戦に突入。
ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)はインスタレーションラップで油圧系のトラブルが発生してこの時点でタイムを出すことができておらず、結局、その後もコースに出ることなくセッションを終えた。初めてのサーキットのマグヌッセンにとっては痛手だ。
フリー走行1回目のトップタイムを記録のは開幕戦で優勝したシャルル・ルクレール(フェラーリ)。ソフトタイヤで1分30秒771をマーク。
2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。セッション序盤にハードタイヤで記録した1分30秒888がそのままベストタイムとなり、タイヤが2段階異なるルクレールとの差は0.116秒。
3番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム)。ソフトタイヤでトップから0.312秒差となる1分31秒084をマーク。4番手にはカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)が続く。
5番手にピエール・ガスリー、6番手に角田裕毅とスクーデリア・アルファタウリの2台が続き、7番手はセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)とレッドブル(ホンダ)のエンジンがフェラーリを追いかける展開。
8番手にエステバン・オコン(アルピーヌ)、9番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)。ハミルトンは激しいバウンシングに苦労しているのがオンボード映像でも明らかだった。チームメイトのジョージ・ラッセルは15番手で1回目のセッションを終えている。
2022年サウジアラビアグランプリ フリー走行2回目はこの後26時(現地時間20時)から行われる。
2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング(は序盤にハードタイヤで出したタイム
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1サウジアラビアGP
気温22度、路面温度28度のドライコンディションで60分間のセッションはスタート。1番多くのドライバーがハードタイヤ、次にミディアムタイヤでセッションをスタートするなか、メルセデスに2台はソフトタイヤでセッションを開始した。
開幕戦バーレーングランプリを新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテルは、結果が陰性とならなかったことから今大会も欠場。リザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが再び代役を務める。
昨年、カレンダー入りを果たしたサウジアラビアグランプリは、ドライバーからの要望を受け、バリアを後ろに下げるなど視認性についていくつか変更を加えている。開始20分にも満たない時間でターン1の50m看板がコース上に落下して破片が散乱したため赤旗。清掃のため15分程度の中断となった。
30分を過ぎた段階でタイムシートのトップはハードタイヤで出したマックス・フェルスタッペン(レッドブルの1分30秒888)。2番手にソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ/1分31秒317)。3番手のハードのシャルル・ルクレール(フェラーリ/1分31秒470)という順位で後半戦に突入。
ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)はインスタレーションラップで油圧系のトラブルが発生してこの時点でタイムを出すことができておらず、結局、その後もコースに出ることなくセッションを終えた。初めてのサーキットのマグヌッセンにとっては痛手だ。
フリー走行1回目のトップタイムを記録のは開幕戦で優勝したシャルル・ルクレール(フェラーリ)。ソフトタイヤで1分30秒771をマーク。
2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。セッション序盤にハードタイヤで記録した1分30秒888がそのままベストタイムとなり、タイヤが2段階異なるルクレールとの差は0.116秒。
3番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム)。ソフトタイヤでトップから0.312秒差となる1分31秒084をマーク。4番手にはカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)が続く。
5番手にピエール・ガスリー、6番手に角田裕毅とスクーデリア・アルファタウリの2台が続き、7番手はセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)とレッドブル(ホンダ)のエンジンがフェラーリを追いかける展開。
8番手にエステバン・オコン(アルピーヌ)、9番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)。ハミルトンは激しいバウンシングに苦労しているのがオンボード映像でも明らかだった。チームメイトのジョージ・ラッセルは15番手で1回目のセッションを終えている。
2022年サウジアラビアグランプリ フリー走行2回目はこの後26時(現地時間20時)から行われる。
2022年 F1 サウジアラビアグランプリ フリー走行1回目 結果・タイム
順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAPS |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分30秒771 | 17 | |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分30秒888 | 0.116 | 24 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ | 1分31秒084 | 0.312 | 22 |
4 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1分31秒139 | 0.367 | 14 |
5 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ | 1分31秒317 | 0.545 | 28 |
6 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1分31秒505 | 0.733 | 26 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル | 1分31秒563 | 0.791 | 25 |
8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ | 1分32秒026 | 1.254 | 26 |
9 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分32秒364 | 1.592 | 20 |
10 | 3 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ | 1分32秒381 | 1.609 | 23 |
11 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン | 1分32秒506 | 1.734 | 24 |
12 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分32秒582 | 1.810 | 23 |
13 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分32秒594 | 1.812 | 24 |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ | 1分32秒608 | 1.836 | 26 |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分32秒839 | 2067 | 19 |
16 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アストンマーティン | 1分33秒034 | 2.262 | 23 |
17 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分33秒087 | 2.315 | 25 |
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ | 1分33秒529 | 2.757 | 26 |
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース | 1分33秒429 | 3.657 | 22 |
20 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | No Time | 2 |
2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング(は序盤にハードタイヤで出したタイム
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