F1 第2回バルセロナテスト 初日:フェリペ・マッサがトップタイム
F1 第2回バルセロナテストが7日(火)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が初日のトップタイムを記録した。
フェリペ・マッサは、午前中にスーパーソフトで1分19秒726を記録。その後、大部分のチームがロングランに集中し、そのタイムを上回ることはなかった。マッサは合計で168周を走り込んだ。
2番手タイムは89周を走行したレッドブルのダニエル・リカルド。3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。マッサと同じ168周を走行したベッテルは残り2時間のところでソフトタイヤで1分19秒906を記録した。
4番手はメルセデスのルイス・ハミルトン、5番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。合計で135周を走り込んだ。
マクラーレン・ホンダは、午前中にエンジンにトラブルが発生。再びエンジンを交換した後で持ち直し、合計で80周を走行。1分22秒537で10番手タイムだった。
この日、最もトラブルに見舞われたのはルノー。午前中にパワーユニット問題でジョリオン・パーマーは15周しか走れず、午後にはニコ・ヒュルケンベルグが57周を走行したものの、チェッカーフラッグ直前はコース上に停止し、この日唯一となる赤旗を引き起こした。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
フェリペ・マッサは、午前中にスーパーソフトで1分19秒726を記録。その後、大部分のチームがロングランに集中し、そのタイムを上回ることはなかった。マッサは合計で168周を走り込んだ。
2番手タイムは89周を走行したレッドブルのダニエル・リカルド。3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。マッサと同じ168周を走行したベッテルは残り2時間のところでソフトタイヤで1分19秒906を記録した。
4番手はメルセデスのルイス・ハミルトン、5番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。合計で135周を走り込んだ。
マクラーレン・ホンダは、午前中にエンジンにトラブルが発生。再びエンジンを交換した後で持ち直し、合計で80周を走行。1分22秒537で10番手タイムだった。
この日、最もトラブルに見舞われたのはルノー。午前中にパワーユニット問題でジョリオン・パーマーは15周しか走れず、午後にはニコ・ヒュルケンベルグが57周を走行したものの、チェッカーフラッグ直前はコース上に停止し、この日唯一となる赤旗を引き起こした。
2017年 第2回 F1バルセロナテスト 初日 結果
順位 | ドライバー | チーム | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW40 | 1分19秒726 | 168 |
2 | ダニエル・リカルド | レッドブル | RB13 | 1分19秒900 | 89 |
3 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF70H | 1分19秒906 | 168 |
4 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W08 | 1分20秒456 | 49 |
5 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | W08 | 1分20秒924 | 86 |
6 | エステバン・オコン | フォース・インディア | VJM10 | 1分21秒347 | 142 |
7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | R.S.17 | 1分21秒589 | 58 |
8 | ケビン・マグヌッセン | ハース | VF-17 | 1分21秒676 | 81 |
9 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | STR12 | 1分21秒743 | 83 |
10 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン・ホンダ | MCL32 | 1分22秒537 | 80 |
11 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー | C36 | 1分23秒336 | 47 |
12 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C36 | 1分23秒630 | 53 |
13 | ジョリオン・パーマー | ルノー | R.S.17 | 1分24秒790 | 15 |
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