F1シルバーストンテスト2日目:ジュール・ビアンキがトップタイム
F1インシーズンテスト2日目が10日(水)、シルバーストンで開催され、フェラーリのジュール・ビナンキがトップタイムを記録した。
マルシャのドライバーであるジュール・ビアンキは、F1イギリスGPで事故を起こしたキミ・ライコネンの代役としてフェラーリのテストを担当。残り2時間の時点で午前中のペースセッターであるダニール・クビアト(トロ・ロッソ)のタイムを0.282秒上回り、1分35分262を記録した。
この日最多の91周を走破したケビン・マグヌッセン(マクラレーン)は、ビアンキから0.331秒差の3番手タイムを記録した。
4番手タイムを記録したギド・ヴァン・デル・ガルデ(ザウバー)は、残り20分のところでセクター2でクラッシュ。このクラッシュで赤旗が提示されたが、バリアが損傷し、そのままセッションは終了した。
5番手タイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、午前中に冷えたタイヤでストウでスピンし、赤旗を出した。残りの午前中をガレージで過ごすことになったが、午後にはトラックに復帰した。
6番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手にはマックス・チルトン(マルシャ)、8番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
午前中にピレリの18インチタイヤで14周を完了したシャルル・ピック(ロータス)は10番手タイムを記録。ロータスは、禁止が予定されているFRICなしで走行したとみられている。
ケータハムは、GP2ドライバーのジュリアン・リールを起用。午前中にわずか2周しただけで電気系トラブルに見舞われてしまったため、午後に予定されていたリオ・ハリアントの走行はキャンセルとなった。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
マルシャのドライバーであるジュール・ビアンキは、F1イギリスGPで事故を起こしたキミ・ライコネンの代役としてフェラーリのテストを担当。残り2時間の時点で午前中のペースセッターであるダニール・クビアト(トロ・ロッソ)のタイムを0.282秒上回り、1分35分262を記録した。
この日最多の91周を走破したケビン・マグヌッセン(マクラレーン)は、ビアンキから0.331秒差の3番手タイムを記録した。
4番手タイムを記録したギド・ヴァン・デル・ガルデ(ザウバー)は、残り20分のところでセクター2でクラッシュ。このクラッシュで赤旗が提示されたが、バリアが損傷し、そのままセッションは終了した。
5番手タイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、午前中に冷えたタイヤでストウでスピンし、赤旗を出した。残りの午前中をガレージで過ごすことになったが、午後にはトラックに復帰した。
6番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手にはマックス・チルトン(マルシャ)、8番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
午前中にピレリの18インチタイヤで14周を完了したシャルル・ピック(ロータス)は10番手タイムを記録。ロータスは、禁止が予定されているFRICなしで走行したとみられている。
ケータハムは、GP2ドライバーのジュリアン・リールを起用。午前中にわずか2周しただけで電気系トラブルに見舞われてしまったため、午後に予定されていたリオ・ハリアントの走行はキャンセルとなった。
F1 シルバーストンテスト 2日目
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | ベストタイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ジュール・ビアンキ | フェラーリ | 1分35秒262 | 89周 |
2 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1分35秒544 | 56周 |
3 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | 1分35秒593 | 91周 |
4 | ギド・ヴァン・デル・ガルデ | ザウバー | 1分36秒327 | 84周 |
5 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分36秒680 | 47周 |
6 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1分37秒193 | 40周 |
7 | マックス・チルトン | マルシャ | 1分37秒359 | 77周 |
8 | ダニエル・ジュールビアンキ | フォース・インディア | 1分37秒449 | 52周 |
9 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分39秒410 | 76周 |
10 | シャルル・ピック | ロータス | 1分41秒906 | 38周 |
11 | ジュリアン・リール | ケータハム | 1分42秒635 | 51周 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果