F1 イギリスGP 予選
2013 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

1位 ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「2007年と同じように、ポールポジションを獲得できて素晴らしい気分だ。ここイギリスには世界最高のF1ファンがいるし、今日も大勢の人が集まってくれているので、非常に特別な雰囲気だ。Q3のラップは、サーキットに来ているファンのためのラップだった。週末ずっとクルマを快適に感じていたわけではなかったので、良いアタックができて本当に嬉しいし、最高の気分だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。このトラックだけでなく、拠点にいるスタッフ、特にトラックに近い2つのファクトリーにいるスタッフのために素晴らしいお返しができた。でも、明日はまた別の一日だということはわかっているし、今はまだ僕たちの日曜日のパフォーマンスがあまり強くない。昨日のロングランのペースはオーケーだったし、タイヤもかなりうまく管理できていた。セブを抑え続けるのは厳しいだろうけど、全力を尽くすつもりだ」

2位 ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「今日は素晴らしいチームリザルトだ。僕たちが昨年からどれくらい進歩したかがわかってとても嬉しい。僕たちのクルマは予選で速いという自信を持てるのは素晴らしいことだし、強力なグリッドポジションを獲得できるとわかってレースに挑めるのは本当にいいものだ。チームは素晴らしい仕事をしているし、僕たちは発展を続けているので、ファクトリーのみんなに心から感謝したい。彼らの多くは今日ここで観てくれていた。僕のラップは良かったし、フロントローからスタートできるのは素晴らしいことだけど、ルイスは今日、素晴らしい仕事をした。僕たちのレースペースが改善していることを期待している。明日はタイヤマネジメントと僕たちより後ろのみんなを抑え続けることが重要だ。良い結果を出せると自信を持っている」

3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「明日どうなるか見てみるつもりだ。長いレースだけど、今日の結果には満足している。ルイスは近道を見つけたのか、それともここで何か特別なものを持っているかわからにけど、驚異的なラップだっし、今日の彼には手が届かなかった。最後ラップにはとても満足しているし、マークとも非常に近かった。僕たちはチームのためにできることをしたし、予選で良いポジションにいるのは常に嬉しいことだ。特にここは予選がとても楽しいし、高速コーナーを楽しんでいる。明日はタイヤを労わりながら、うまく使えるか様子をみていきたい。今日はチームのために嬉しく思っている。僕たちのファクトリーはこのトラックにとても近いので、明日を楽しみにしている」

4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
「今日はメルセデスとフロントローを争ったけど、ここ数戦での彼らは別のレベルにいる。最後に100分の1秒でセブに負けたのは残念だった。かなり僅差だった。ラップの前半には満足しているけど、最終セクターではもっとうまくやれたかもしれない。僕たちは優先順位という点で予選とレースペースでうまくバランスがとれている。面白いレースになると思うし、良い結果を出せると思う」

5位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「予選結果をとても嬉しく思っているし、5番グリッドにはチーム全体がとても満足できる結果だと思う。午前中のプラクティスセッションはかなり難しかったので、メルセデスの2台とレッドブルの2台の後ろで終えられたのは素晴らしい気分だ。このトラックは、多くのコミットメントが必要だし、スピードを確立しなければならないけど、僕たちは最後までベストをとっておくことができたと申し、重要なときにそれを出せた。明日に関して、僕たちのタイヤ摩耗は健全そうだし、レース中にクリーンエアーを得るための良いチャンスを得られたと思う。今夜はしっかり眠り、素直なレースをして、多くのポイントを持ち去れることを願っている」

6位 ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「うまくいかなかった数レースとは違い、ここでは強いと思って医師、これまでよりもモチベーションが高かった。でも、今日の午後に6番手になると教えられていたら、驚いただろうね。僕たちは5番手のディ・レスタにとても近かったけど、このポジションに満足している。6番手だった今日の午前中を含め、僕たちは週末ずっと良いペースを示してきたので、午後にそれを確認できて嬉しい。今はレースを楽しみにしているし、多くのポイントを持ち去れることを願っている。少なくともスタートする位置と同じポジションでフィニッシュできると思います。さらにうまくやれれば嬉しいだろうし、それを成し遂げるために懸命にプッシュするつもりだ。明日は数℃暖かくなると思うので、路面コンディションはかなり変化する可能性がある。ここは多くの高速コーナーがあるとても厳しいサーキットなので、タイヤをあまり休められない。なので、明日はタイヤ摩耗が重要なファクターになるだろう」

7位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「7番手は素晴らしい結果だ。午前中、クルマは運転するのが容易ではなかったけど、予選まで改善することができたし、各セッションでよりスピードを見い出すことができた。今夜、宿題を終えることができれば、僕たちには素晴らしいレースをするポテンシャルがあると思う。ロングランにおけるタイヤはまだ未知数だ。実際、1セットのタイヤで10周以上走っていないからね。でも、両方のコンパウンドを快適に感じている。満足できる結果だと思うけど、重要なのは明日なので、そこに集中する必要がある。レース展開に応じて反応できるように、戦略面ではオープンマインドを保ち、レースでのオプションをいくつか持っておく必要がある」

8位 ロマン・グロージャン (ロータス)
「予選序盤ではハードタイヤではとても速かったけど、ミディアムでは競争力がなかった。天候なのか、それ以外のことなのかはわからないけど、午前中のフリープラクティスほど良くなかったし、予選でさらに上位グリッドを獲得するには十分ではなかった。僕たちは懸命に働いているし、正しい方向に進んでいるけど、まだタイヤが重要な役割を担っている。今日の自分のパフォーマンスにはかなり満足している」

9位 キミ・ライコネン (ロータス)
「予選セッションはチームの2台での接戦だったし、二人とも今日はクルマから全てを引き出したと思う。グリッドの先頭にもっと近づきたかったので理想的ではないけど仕方がない。予選よりも良い結果を得られるようにレースに臨みたい。たいていそうなるので、明日もそうなってほしい」

10位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「今週末は、クルマのバランス、ドライバビリティ、パフォーマンスといった様々な問題を克服できずに悪化してしまった。ここまでのシーズンで最悪の土曜日だとみなせると思うし、ここまで後ろで終えたことはなかった。でも、今はシーズン序盤に示した状態にもどるためにすぐに反応していなければならない。ここではもっと多くを期待していたのは確かだ。ここは他よりも僕たちのクルマの特性に合っているトラックだからね。Q3ではタイヤ選択に少しためらいがあった。午前中のプラクティスとQ1でうまく機能していたので、ハードタイヤで出ていった。うまくいかない場合はピットに戻ればいいと考えてミディアムに交換したけど、僕たちはそのラップを終えることに決めた。それでも、僕たちのライバルの方が速かった。今は、明日のスタートから同じことをしなければならない。困難なレースになるだろうけど、レース中に状況が変わる可能性があることはよくわかっている。うまく順位を上げて、できるだけ多くのポイントを持ち帰れることを願っている」

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カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1イギリスGP