ロマン・グロージャン、2010年のレースシートは未確定
2009年10月12日

ルノーは先週、フェラーリへ移籍したフェルナンド・アロンソの後任として、ロバート・クビサの加入を発表したが、チームメイトについての名前は明らかにしなかった。
ロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJrの後任としてヨーロッパGPからルノーのシートに座っているが、出走した5レースで結果を出せておらず、今週末のブラジルルGPではルーカス・ディグラッシュが、グロージャンに代わって出場するとの噂も流れている。
ルノー、ブラジルGPでグロージャンをディ・グラッシに交替か
2009年10月8日

ネルソン・ピケJr.の後任としてルノーのシートを獲得したロマン・グロージャンだが、出走した5レースをみれば苦戦しているのは明らか。
同紙は、フラビオ・ブリアトーレがチームを離脱が、2010年のロバート・クビサのチームメイトとしてロマン・グロージャンが最高の選択肢ではないというルノーの上層部の懸念をあおっているという。
ロバート・クビサ 「ルノー加入を嬉しく思う」
2009年10月7日

ロバート・クビサは、2005年にワールド・シリーズ・バイ・ルノーで初代チャンピオンに輝き、ルノーで初めてF1テストのチャンスを獲得し、F1デビューへのきっかけを作った。
「2010年シーズンからルノーに加入することをとても嬉しく思っている」とクビサはコメント。
ルノー、ロバート・クビサとの契約を正式発表
2009年10月7日

フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍によって空席にとなったルノーのシートに座るのはやはりロバート・クビサだった。
「ルノーF1チームは、来年からロバートと契約を結べたことにとても興奮している」とボブ・ベルはコメント。
ルノー、ロマン・グロージャンを放出か
2009年10月7日

ネルソン・ピケJr.の後任としてルノーに加入したグロージャンだが、チームはグロージャンのパフォーマンスに満足していないとされ、またグロージャンを擁護していたフラビオ・ブリアトーレもすでにチームにはいない。
ルノー:アロンソ「レースは予選で決まっていた」 (F1日本GP)
2009年10月4日

フェルナンド・アロンソ (10位)
「実際、レースは予選で決まっていた。クルマは競争力があったし、懸命にプッシュしたけど、ポイントを獲るには準備ではなかったからね。僕たちは今、残りの2レースに集中し、予選をうまくやらるようにならなければならない。それができれば、力強いポイントを獲れると確信しているし、良いシーズンの終わりを迎えられると思う」
ルノー、最新チームウェア画像 (F1日本GP)
2009年10月4日

クラッシュゲートにより、F1シンガポールGP直前にタイトルスポンサーであるINGがルノーのスポンサー契約を撤退。シンガポールでは、マシンやガレージからはINGのロゴを取り除いたが、ドライバーのレーシングスーツやスタッフのウェアは間に合わず、そのまま参戦。3位表彰台を獲得したアロンソは、レース後の記者会見でINGのロゴが入っているスーツの首元をはだけ、キャップもブリヂストンのキャップで参加していた。
ルノー:フェルナンド・アロンソは12番手 (F1日本GP予選)
2009年10月3日

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「とても変な予選セッションだった。トラックコンディションは良かったし、全てのドライバーが懸命にプッシュしていたけど、たくさんの事故があった。その中でもティモの事故は最も深刻だったし、彼が無事なことを嬉しく思っている。Q2の最終ステージでイエローフラッグが出て、Q3を逃したのは残念だ。イエローフラッグ区間に自己ベストを更新していたのでスチュワードに呼ばれた。ターン14の出口でブエミがグラベルでスピンして埃が残っていて視界が良くなくて・・・そのあとトラックの真ん中にウィングの破片があるのがわかって、それを避け、その時にイエローフラッグを見て、すぐにスローダウンして慎重にピットに入ったと説明した。明日のレースではポジションをあげて、ポイントを獲れることを期待している」
ルノーF1チーム、F1継続に自信
2009年10月3日

クラッシュゲート・スキャンダルによって、F1での将来が危ぶまれている。
2年間の執行猶予付きの参戦停止処分が下され、タイトルスポンサーであるINGを失ったルノー。チーム代表のフラビオ・ブリアトーレ、エンジニアリングディレクターのパット・シモンズはチームを去り、またスタードライバーであるフェルナンド・アロンソも来年からフェラーリへ移籍する。