マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタは、2012年のロータス・ルノーGPとのリザーブドライバー契約が目前であることを明かした。

元F1ドライバーのエミリオ・デ・ヴィロタの娘であるマリア・デ・ヴィロタ(31)は、8月にポール・リカールで2009年のルノー R29をテスト。10月上旬にはバルセロナで開催されたワールド・シリーズのレース週末で再びF1マシンを走らせている。

「ポール・リカールでのロータス・ルノーGPとのテストでの結果のおかげで、私にはリザーブドライバーとして加入するチャンスがあります」とマリア・デ・ヴィロタは AS にコメント。

「チームはとても進歩しています。それに加え、2013年のための非常に集中的な準備プログラムがあります」

マリア・デ・ヴィロタは、役割はグランプリでの「金曜ドライバーもしくはリザーブドライバー」だとし、「グリッドに並ぶ」ことを願って「2013年に集中したい」だと述べた。

「満足しているし、契約をクロージングしたいと思っています。一年が終わる前にそうなることを願っています」

「すべてのピースは揃っているし、残りはいくつかの単純な交渉ポイントを組み合わせるだけです」

「うまく走れる女性はたくさんいるし、それがそれほど例外的なことではないことを見せるために、他の女性ドライバーのために道を切り開くことが重要です」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / ロータス / マリア・デ・ヴィロタ