ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPの2012年のドライバーに様々な可能性が持ち上がっている。

2月のラリー事故で負傷したロバート・クビサは、現在リハビリに励んでおり、来月にも再びドライビングを再開することを望んでいる。

ロバート・クビサが回復すれば、ヴィタリー・ペトロフとクビサいうラインナップになる可能性があるが、 Auto Motor und Sport は、ブルーノ・セナとロマン・グロージャンが2012年のレースシートを獲得する可能性があると報道。

同紙は、ロバート・クビサは市販車で復帰を開始し、おそらくワールド・シリーズもしくはGP2のために設計されたルノーのシングルシーターに移行するとしているが、「問題はジェラルド・ロペスとエリック・ブーリエがそれほど長く待つかだ」と述べた。

現在ロバート・クビサは2012年シーズンの契約を有しておらず、チーム代表のエリック・ブーリエはまもなくチームのラインナップを確定させる必要があるとモンツァで警告していた。

一方、ヴィタリー・ペトロフは2012年の契約を有しているが、同紙は「2012年にチームがブルーノ・セナとロマン・グロージャンで行く可能性がある」との噂に言及。

ニック・ハイドフェルドと交代してシートを獲得したブルーノ・セナに言及した同紙は「スポンサーを見つける可能性はロシアよりもブラジルの方が大きい」と説明。

GP2チャンピオンを獲得したロマン・グロージャンに関しては「エンジンのためにルノーから助成金を得るという目的で格安な価格で契約する可能性がある」と述べた。

ヴィタリー・ペトロフはモンツァで「来年の契約は安全だ」と主張していた。

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム