ルノーF1チームの2018年03月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル 「ルノーのF1エンジンの性能に足を引っ張られている」

2018年3月30日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1 2018年のF1世界選手権
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、あらゆるタイプのサーキットでメルセデスとフェラーリと戦っていくためにはルノーのF1エンジンがさらに進歩を遂げる必要があると語る。

レッドブル・レーシングとルノーは、2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、緊張関係を築いてきた。空力レギュレーションが変更になった昨年は3勝を挙げたレッドブルだが、それでもルノーのエンジンはまだメルセデスとフェラーリの性能レベルを下回っていた。

ルノー、F1エンジン開発の“凍結”を求める

2018年3月30日
F1 ルノーF1 F1レギュレーション
ルノーは、2021年に新しいF1レギュレーションが導入されるまでF1エンジンの開発を凍結するよう求めている。

F1エンジン開発が凍結されれば、現在の4社のエンジンサプライヤーが新しいF1レギュレーションの準備に集中できるようになり、2021年のプロジェクトにすべてのリソースを投入することができる新規参入者が有利ではなくなる。

ルノーPU搭載の全6台が入賞 「信頼性を優先させる決定は正しかった」

2018年3月28日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、ルノーのF1パワーユニットを搭載した全6台が入賞。ルノーはオフシーズンに信頼性を優先させるという決定が正しかったことが確証されたと考えている。

ルノーは、F1にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、パフォーマンスと信頼性のバランスを取ることに苦労しており、パフォーマンスを追求した2017年シーズン終盤には信頼性トラブルが多発していた。

ルノーF1:F1オーストラリアGP 決勝レポート

2018年3月26日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、カルロス・サインツが10位でフィニッシュした。

ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「今日の結果にはかなり満足していいと思う。クルマのペースは強力だったし、競争力があったけど、僕たちにまだやらなければならない仕事がたくさんあることもわかっている。週末の内容には満足している」

ルノーF1:F1オーストラリアGP 予選レポート

2018年3月25日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1オーストラリアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、カルロス・サインツが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「クルマをあまり快適に感じていなかったことを考えれば、今日の予選ポジションにはかなり満足している。全体的に僕にとってやりにくい予選だったし、特にQ3でのラップはそれほど良くなかった」

ルノーF1:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

2018年3月24日
F1 ルノーF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが11番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手タイムだった。

カルロス・サインツ (11番手)
「僕にとっては穏やかでかなりストレートな一日だったし、そのようなシーズン初の金曜日を過ごせたのは素晴らしいことだと思う。ミッドフィールドはかなりの混戦なので、明日僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しい」

マックス・フェルスタッペン 「ルノーのPUの直線スピード不足が懸念」

2018年3月23日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2018年のF1世界選手権でライバルのメルセデスとフェラーリに対するルノーのF1パワーユニットの直線スピード不足が引き続き“痛手”になるかもしれないと懸念を示している。

レッドブル・レーシングは今年のF1プレシーズンテストでも優れたシャシー性能を発揮しており、ルイス・ハミルトンは2018年のメルセデスのライバルはレッドブルになると予測している。

マクラーレン 「アロンソはルノーのF1エンジンでやる気を取り戻した」

2018年3月21日
F1 マクラーレン フェルナンド・アロンソ エリック・ブーリエ ルノーF1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーのF1エンジンによって“やる気を取り戻した”と語り、2018年のF1世界選手権にむけた“今年のアロンソは違う”と太鼓判を押す。

3年間のホンダとの不遇のシーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーへのF1エンジン変更によってやる気を取り戻したと語る。

ルノーF1 「開幕戦では5チームが4番手チームの座を争うだろう」

2018年3月19日
F1 ルノーF1
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるボブ・ベルは、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、5チームがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座をかけて戦うことになると考えている。

昨シーズン後半に大きな進歩を見せたルノーは、F1プレシーズンテストでも一貫性のあるパフォーマンスを見せており、今年のコンストラクターズ選手権4位の候補に挙げられている。
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