ルノーF1チームの2009年07月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、8月17日に公聴会
2009年7月31日

公聴会はパリで午後10時から開始され、評決は8月18日(火)の午後に発表される。
ルノーは、ハンガリーGPでアロンソのホイールを完全に閉めないままピットアウトさせ、ターン9でアロンソのマシンからホイールが外れた。
ルノー、F1撤退を検討か
2009年7月30日

29日にBMWがF1撤退を発表したことで、自動車メーカーがそれに続くとの見方が強まった。トヨタとメルセデス・ベンツはF1参戦を継続するとのコメントを出しているが、ルノーは沈黙を守っている。
報じられたところでは、ルノーはF1チームを切り離すことを考えており、フラビオ・ブリアトーレがMBOでチームを買収するとされている。
ロマン・グロージャン ルノーの直線テストを実施
2009年7月30日

不振のネルソン・ピケJr.に代わり、早ければヨーロッパGPからルノーのF1シートを獲得することが予想されているロマン・グロージャンだが、F1昇格へさらに一歩前進したようだ。
23歳のスイス人であるロマン・グロージャンは、今季GP2に参戦しながら、ルノーのリザーブドライバーを務めている。
ネルソン・ピケJr.の解雇は必至 ブリアトーレと対立
2009年7月29日

ネルソン・ピケJr.はハンガリーGP前にチーム残留が危ういことを認めていたが、噂ではハンガリーGP出走も危うかったとされている。ピケJr.はハンガリーGPを予選15位、決勝12という結果で終えた。
フラビオ・ブリアトーレは、ピケJr.に大きな期待を寄せていたが、結果が出ていないことは言い訳できないと語る。
ロマン・グロージャン 「ピケJr.と交代する準備は出来ている」
2009年7月28日

GP2ドライバーであり、ルノーのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJr.の後任の最有力候補とされており、先週末のハンガリーGPで出走が決定したとの憶測が広まっている。
またハンガリーGPでは。ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレが、フェルナンド・アロンソがリタイアしたあと、まだピケJr.が12番手でレース中であるにも関わらずハンガロリンク・サーキットを離れており、噂はさらに強まっている。
フェルナンド・アロンソの出走を求めるヨーロッパGP
2009年7月28日

ハンガリーGPのスチュワードは、ルノーが緩んだホイールでフェルナンド・アロンソをピットレーンに送り出したと見なし、ルノーにヨーロッパGPでの出走停止処分を下した。
ルノーは、この裁定を控訴しているが、すでにヨーロッパGPを購入しているスペイン人ファンは、アロンソを観ることができないかもしれない。
ルノー F1ヨーロッパGPの出走禁止処分を上訴
2009年7月27日

スチュワードは、ハンガリーGPの決勝レースで、ルノーがホイールが完全に閉められていないことを知りつつアロンソをピットからスタートさせ、その後もドライバーにそのことを伝えなかったと判断。安全上に問題があったとして、ルノーに次戦ヨーロッパGPでの出走停止を言い渡した。
ルノーF1チームにヨーロッパGP出走停止処分
2009年7月27日

レーススチュワードは、ルノーがホイールが完全に閉められていないことを知りつつアロンソをピットからスタートさせ、その後もドライバーにそのことを伝えなかったと判断。ルノーに次戦ヨーロッパGPでの出走停止を言い渡した。
ルノー:アロンソ 「表彰台のチャンスを逃した」 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった」