ルノーF1チームの2008年08月のF1情報を一覧表示します。
ルノーF1、エンジン部門のリストラを撤回
2008年8月31日

エンジン凍結がレギュレーションで定められたことにより、ルノーはコスト削減としてビリシャチオンにあるエンジン部門のリストラを発表していた。しかし、フェラーリ、メルセデスなどが、現行のレギュレーション下でもエンジンのパフォーマンスをアップさせ、他のエンジンと30馬力近い差をつけている。
今季のF1エンジンの中で最も“非力”といわれているルノーは、一旦はエンジン部門のリストラを発表していた。しかし、フェラーリ型のエンジン開発が可能なことが判明し、他のチームも同様の開発を行っていることからこれを撤回。一度離れたスタッフを集め、再度エンジン開発の活動を再開させた。
ルノー、「トヨタを打ち負かすことができる」
2008年8月30日
ルノーとBMW、ターボエンジン導入を支持
2008年8月28日
アロンソ、モンツァでタイヤマネジメントのテストを希望
2008年8月27日
ルノー:ピケJr.11位、アロンソはリタイア(ヨーロッパGP決勝)
2008年8月25日
ルノー:アロンソがまさかのQ2敗退(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日
ルノー:フェルナンド・アロンソが2番手タイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

母国GPとなるフェルナンド・アロンソは、最後の最後でライコネンにトップは奪われたものの、2番手タイムを記録。幸先の良いスタートを切った。
フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 9番手 1分41秒385
フリー走行2回目 2番手 1分39秒497
「今日は最大限のマイレージを完了し、僕たちのシミュレーションを確認するというプログラムを続けた。サーキットは、面白さとチャレンジングの両方がある。最後のセクターは間違いなく僕のお気に入りだし、コクピットからかなり刺激的だね。今日の最初の結果は励みになっているけど、明日、しっかしりた予選セッションを行い、レースで良いパフォーマンスレベルを確実にするために懸命に作業を続けなければならない。」
ネルソン・ピケJr.(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月19日

ネルソン、あなたはハンガリーでしっかりとしたレースをし、ドイツでは結果を出しました。これは、待ち望んでいたブレイクスルーですか?
わからないよ。でも、ハンガリーでポイントを獲れたことには満足している。チームにとっても僕にとっても重要なことだったし、全体的にとてもポジティブな週末だった。マシンはうまく作用した。金曜日と土曜の朝のフリープラクティスで多くのラップを走行し、週末ずっと速さがあって、快適だった。そのような週末を持てることは常に素晴らしいことだし、残りのシーズンも継続したいね。
ルノー、ピケJr.の2009年の決定を延期
2008年8月16日






