レッドブルF1育成セバスチャン・モントーヤ プレマからF2に参戦
セバスチャン・モントーヤは来季、プレマ・レーシングからフォーミュラ2に参戦することがチームから発表された。コロンビア人ドライバーは2025年にガブリエレ・ミニとチームメイトとなり、イタリアチームの来季のラインナップが揃った。

モントーヤは2024年に2度目のFIA F3キャンペーンに参戦し、スパ・フランコルシャンのメインレースでの2位を含む6回のポイントフィニッシュでシーズンを終えた。

レッドブル・ジュニアチームのドライバーであるモントーヤは、2020年にプレマでシングルシーターレースのキャリアをスタートさせ、翌年にはチームでイタリアF4に参戦し、総合4位となった。

その後、2022年にアルピーヌ・バイ・フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップに参戦し、2023年にFIA F3にフル参戦するステップアップを果たした。

モントーヤは、過去に成功を収めたチームに再び加入できることを喜んでいると語った。

「2025年のFIAフォーミュラ2選手権でPREMAチームに復帰できることをとても楽しみにしている。僕が初めて働いたチームであり、チームがどのように変化したかを見るのはとてもクールだ。育成シリーズレースで、そして今や世界でも最高のチームのひとつだ。再び力を合わせられることを嬉しく思うし、早くスタートを切りたい」

プレマ・レーシングのチーム代表のルネ・ロシンは「セバスチャンと再び一緒に仕事ができるのは素晴らしい。フォーミュラ4やフォーミュラ・リージョナルでのコラボレーションは本当に楽しかったし、2025年のFIAフォーミュラ2選手権に向けて、良い結果を残せるポテンシャルがあることは確信している。F2へのステップアップは決して容易ではないが、ホームやテストでしっかりと準備し、それを積み重ねていくつもりだ」とっ語った。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / FIA F2