レッドブルF1代表、チーム史上25回目ワンツーに「全てが噛み合っている」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

オラクル・レッドブル・レーシングはシーズン4戦目にして早くも3度目のワンツーフィニッシュを達成。コンストラクターズ2位のアストンマーティン(83ポイント)に対してダブルスコアをつける166ポイントまで得点を上乗せして1週間後の第5戦マイアミGPへ向かう。

F1アゼルバイジャンGP決勝はセルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンとのスリリングなチームメイトバトルを制してシーズン2勝目を飾り、土曜日のスプリント優勝に続いてバクー市街地コースでの週末を完全制圧した。

「今日のチェコは非常に素晴らしかった。彼にはペースが備わっており、完全にレースを掌握していた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「チェコはセーフティカー導入のタイミングによる恩恵を受けたとはいえ、今日を含めた週末全体を通して卓越したパフォーマンスを見せてくれた。脱帽だ」

「セーフティカーとピットストップのタイミングはマックスにとってアンラッキーだった。ときには思い通りの展開にならない場合もあるものだが、それがレースであり、我々はそこから学んでいく」

「それ以外の部分では、チーム全体が優れたパフォーマンスを発揮し、チーム史上25回目のワンツーフィニッシュを飾ることができた」

「今はすべてが噛み合っているので、来週に向けた見通しは明るい。しかし、まだシーズンは始まったばかりだ。この長いシーズンはまだ19戦もあり、スプリントも5戦ある。それぞれのレースに嬉しい瞬間があるが、同時に多くの学びもある。我々はその学びを糧に次なるチャレンジへ進んでいく」

「マイアミへ向けた準備はすでに進んでいる。ビーチで会おう!」

レッドブル・レーシング F1 アゼルバイジャンGP

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1アゼルバイジャンGP