レッドブルF1首脳、お家芸の高速ピットストップは「チームのDNAの一部」
レッドブルF1のスポーティングディレクターを務めるジョナサン・ウィートリーは、4年連続で最速のアワードを獲得しているピットストップへのアプローチについて説明した。

ピットストップは今やF1レースの重要な側面であり、タイヤの交換は2秒程度で行われている。FIA(国際自動車連盟)が新しい技術指令で介入する前は2秒前のストップも達成可能だった。

近年、迅速なピットストップはレッドブルF1のお家芸となっており、2021年にはF1バーレーンGPでマックス・フェルスタッペンが1.88秒でピットストップを完了。4年連続のDHL最速ピットストップ賞を獲得。2019年のF1ブラジルGPで記録したF1最速=世界最速の“1.82秒”は今後破られることはない。

ジョナサン・ウィートリーは、レッドブルF1のピットクルーについて公式ウェブサイトで説明した。

「私の役割の最もエキサイティングで興味深い側面の1つは、チームのピットストップパフォーマンスに対する全体的な責任だと思う」とジョナサン・ウィートリーは語った。

「それは少し両刃の剣かもしれない。物事は常にうまくいくとは限らない。しかし、それは私が非常に熱心に取り組んできたものであり、何年にもわたってとても楽しんできた」

「チームは並外れた4年間を過ごし、4年連続でDHLトロフィーを獲得した。一貫性、最速であり、最も安全であありたいという願望は、チーム、骨、DNAにあると思う」

「基本的にコアの安定性に優れた人物を探すことから始めなければならない。ピットストップは人間のパフォーマンスだ。機器のあれこれの一部と混同されることがよくあるが、最終的には人間の努力だ」

「我々は、考え方、コアの安定性という観点からスタッフと非常に懸命に働いている。怪我をしたくないし、最後のレースでも最初のレースと同じ人々を望んでいる」

レッドブルF1は、ストップが速かいだけでなく、2021年の22レース中13レースで最速のピットストップを記録する一貫性もあった。

しかし、F1は2022年は広範囲のレギュレーション変更の一部として新しい18インチホイールに変更となる。

ジョナサン・ウィートリーはこれが「ダイナミック」を完全に変えることを認めているが、レッドブルはまだ大きなタイヤでのピットストップ停止を完了していない。

「我々はF1で新しいフェーズに入っている。2022年マシンは18インチホイールと大きな重いホイールを備えている」とジョナサン・ウィートリーは語った。

「率直に言って、ここに座っている今日現在、我々はそれらのタイプのホイールでピットストップの練習を1回も試していない」

「来年はまったく異なるダイナミックな動きが必要だ。一貫性を保つ大きな鍵であり、それが我々が冬の間ずっと取り組んでいることだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル / ホンダF1