レッドブルF1代表 「立て直す時間は1週間ある。ワンチャンス残っている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1サウジアラビアGPの決勝を振り返った。

2021 第21戦 F1サウジアラビアGPがジェッダ市街地コースで開催された。サウジアラビア初開催レースは、リスタート2回、セーフティーカー1回、バーチャルセーフティーカー多数、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの疑惑の接触など荒れた内容になったが、マックスは狭隘なハイスピードコースで奮闘し、予選3位からひとつ順位を上げて2位でフィニッシュした。

一方、セルジオ・ペレスは5番グリッドからスタートしたが、スタンディングリスタート後にクラッシュしてリタイアとなった。

この結果、マックスはドライバーズランキングでルイス・ハミルトンと並んで最終戦を迎えることになった。コンストラクターズランキングでは、2位レッドブル・レーシング・ホンダが28ポイントのリードを得ている首位メルセデスを追う展開になる。

「インシデントがいくつも起きたので、レースコントロールは大量のダメージとデブリを処理しなければならなかった。その意味で、フラストレーションが溜まるレースだった」とクリスチャン・ホーナー。

「我々は2位で終えることができてラッキーだったのかもしれない。我々のマシンの後方に受けたダメージを考えると特にそう思える。ルイスが何をしようとしていたのか理解できない。なぜなら、マックスはレースコントロールの指示通りにポジションを譲ろうとしていたからだ。マックスはスローダウンしたし、我々が譲ろうとしていたこと、それをレースコントロールへ伝えていたことは聞こえていたはずだ」

「ルイスはDRSゾーンの手前でマックスをパスしたくなかったのかもしれないが、彼がマックスの真後ろに付き続けていたのは非常に奇妙だった。結局、我々は5秒ペナルティを受けたが、厳しい判断だと思う。2人ともワイドに膨らんでレースをしていた。今週末のマックスはまるでグラディエーターのように戦い、全力を尽くしていた」

「チェコがリスタートでテイクアウトされてしまい、コンストラクターズでポイントを落としてしまったのはフラストレーションが溜まる。チャンスはあと1回になった」

「立て直す時間は1週間ある。アブダビですべてが決まる。今シーズンのこれまでと同じ真っ向勝負になるだろう。ファンにとってはファンタスティックな展開だ。チャンピオンシップ獲得の夢は続いており、ワンチャンス残っている。それを活かすときが来た」

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カテゴリー: F1 / レッドブル / ホンダF1 / F1サウジアラビアGP