F1 レッドブル 「決勝日がFP1のような天候になればチャンスはある」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今週末のF1イタリアGPが雨によってある種のカオスをもたらすことを望んでいると語る。

ホンダF1は今週末のF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーに『スペック4』F1エンジンを投入しており、二人はグリッド後方からのスタートが決定している。

F1イタリアGPの決勝日の予報は雨となっており、クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが優勝したドイツGPのようにウエットで輝けることを願っていると語る。

「ここはオーバーテイクができるので、予報では日曜日の朝の後半に雨が降るとなっているので、その点で少し遅れて、ちょっとしたP1のような天候になれば、何かが起こるかもしれない」

「ここはペナルティを受けるために選んだトラックだ。受けなければならなかったのではなく、オーバーテイクがでいるので、戦略的にここで受けることを選んだ」

マックス・フェルスタッペンのチャンスにとって重要なのは、『スペック4』エンジンが提供するパワーかもしれません。クリスチャン・ホーナーは兆候はポジティブだと語る。

「以前にダイナモで見たものは絶対的な結果を出している。これまでプラクティス中にアグレッシブモードで走っていはいないが、先週末のトロロッソで彼らが見たものは本当に励みになっていると思う」

「今週末ここで我々が使用するエンジンにそれが持ち越されることは間違いない」

ほぼドライで行われたF1イタリアGPのフリー走行2回目では、マックス・フェルスタッペンがトップと0.372秒差の5番手。アレクサンダー・アルボンはチームメイトから0.239秒差の6番手だった。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP