レッドブル
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、現在のレッドブルとトロ・ロッソの2チーム体制を含め、F1への関与を縮小する予定はないと述べた。

NASCARは失敗に終わったレッドブルだが、F1ではセバスチャン・ベッテルが最年少で2年連続のワールドチャンピンを獲得する目前のところまできている。

ディートリッヒ・マテシッツは、セカンドチームのトロ・ロッソにさえ満足していると Independent に述べた。

トロ・ロッソを売却するのかと質問されたディートリッヒ・マテシッツは「いいや。たが、パートナーシップは除外しない。適切なパートナーが見つかればね」とコメント。

レッドブル・レーシングについても売却の考えはないが、「予想することは難しいし、決定は政治、F1株主、その他多くの要因を含んだより広い全体像に依存する」と付け加えた。

またF1にかかるコストについては「レッドブル(ブランド)全体のマーケティング投資は、F1の10倍だ」とディートリッヒ・マテシッツは述べた。

またタイトルスポンサーについては「レッドブル・ブランドに匹敵するスポンサーを見つけるのが難しい」とした。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / トロロッソ