レッドブル・レーシングの2009年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル (F1トルコGPプレビュー)

2009年5月30日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、トルコGPへ向けての意気込みを語った。

「イスタンブールのRB5のスペックは基本的にはモナコと同じだが、空力面でいくつかのマイナーアップデートを行っている。イスタンブールは流れるような高速サーキットで、ターン8と比較的低速な最終セクションが特に難しい。この点ではバルセロナと少し似ていると言って良いだろう」

レッドブル、今後もダブルディフューザーを継続使用

2009年5月26日
レッドブル F1
レッドブルは、トルコGP以降もダブルディフュザーを引き続き使用すると主張する。

プルロッド式リアサスペンションを採用するRB5は、リア部分の大きな改良が必要だったため、ダブルディギフューザーの装着は、多くのライバルより遅れをとった。

モナコGPでダブルディフューザーを搭載したレッドブルだが、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、ストリートサーキットでのパフォーマンスに苦しんでいるようにみえた。

レッドブル・コーラ、ドイツの6州で販売禁止

2009年5月26日
レッドブル・コーラ
レッドブルの新飲料「レッドブル・コーラ」がドイツの6州で販売禁止となった。

レッドブルは今年、レッドブル RB5とトロ・ロッソ STR4のリアウイングのエンドプレートに昨年発売を開始した「レッドブル・コーラ」の広告を掲載している。

しかし、ノルトライン・ウェストファーレン州の保健・労働研究所の検査でレッドブル・コーラにコカインが含まれていることが判明。ドイツの16州中6州が麻薬取締法違反を恐れてレッドブル・コーラを販売禁止にした。

レッドブル:マーク・ウェバーが5位入賞 (F1モナコGP)

2009年5月25日
レッドブル F1 モナコGP
レッドブルは、F1モナコGP決勝レースで、マーク・ウェバーが5位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。

マーク・ウェバー (5位)
「正直に言って、5位という結果はかなり満足だ。予選が厳しかったので、ポイントが獲得できただけでも嬉しい。今週末は調子を上げている人が数人いたので、数ポイント獲得できただけでもコンストラクターズ・チャンピオンシップのためにはなった。今週末はチームのメンバーが死ぬほど頑張って新しいパーツを装着してくれたので、ポイント獲得はぼくたちにとって重要な意味を持つ。他のサーキットではまた力が発揮できると思う」

レッドブル:ベッテルは4番手 (F1モナコGP予選)

2009年5月24日
レッドブル F1 モナコGP 予選
レッドブルは、F1モナコGP予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが8番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「ラスカスを抜けると、中嶋がコース上で止まりそうになっていた。モナコの予選で全てを成功させたかったら、クリアラップが必用だ。しかし、ぼくの予選ラップ後半は渋滞にはまってしまった。そうなるとダウンフォースを失ってスライドし始めるので、とても予選ラップにはならない。今日はクルマも好調だったので残念だ。もっと良い結果が期待できたが、まだ78周残っているので明日のレースに期待したい」

レッドブル:ダブルディフューザー (画像)

2009年5月22日
レッドブル ダブルディフューザー
レッドブルは、F1モナコGPにダブルディフューザーを投入してきた。

ノン・ダブルディフューザーで、高い戦闘力をみせてきたレッドブル RB5についにダブルディフューザーが搭載された。

プルロッド式のリアサスペンションを採用するRB5にダブルディフューザーを装着することは困難と思われていたが、エイドリアン・ニューウェイ率いるデザインチームは、短期間でそれを実現させてきた。

レッドブル:F1モナコGP初日

2009年5月22日
レッドブル F1 モナコGP
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、マーク・ウェバーが12番手だった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
午前中にエンジン・トラブルが発生し、走行時間が短くなってしまった。クルマにとっても、ドライバーにとっても、こういう出来事は重要だ。この辺から良いリズムに乗る必用があるんだ。だが、メカニックたちがクルマを直してくれた。ギリギリに到着したパーツもあったので、かなりやりにくかったと思う。簡単じゃなかった。それでも、かなりの周回数を走ることができ、たくさんのデータを集めることができた。異なるタイヤコンパウンドの評価も含めてね。だから調子はまずまずと言えるが、もちろん、いつだってトップを目指しているよ!

セバスチャン・ベッテル 「モナコに必用なのは肝っ玉」

2009年5月21日
セバスチャン・ベッテル F1 モナコGP
セバスチャン・ベッテルがFIA公式記者会見に出席し、世界のメディア関係者からの質問を受けた。

予算限度額に合意したチームには技術的な特権を認めるという、来年度の二段構えの方針を決定したFIAに対してのフェラーリの提訴が棄却された直後にこの記者会見は開かれた。そのため、レースのことはそっちのけで、F1の今後についての質問が集中した。

今週末のサーキットについて質問されると、「モナコに必用なのは肝っ玉」と、ベッテルは語る。

レッドブル、ベッテル優先もあり得る

2009年5月20日
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルが明確にチャンピオンシップ争いの1人となった場合、ベッテルを優先するかもしれない。

今週末のモナコGPでは、ランキング首位をいくジェンソン・バトン(ブラウンGP)とともにセバスチャン・ベッテルが優勝候補として挙げられている。

今シーズン、5戦を終えた時点で、ベッテルは1回の優勝を含む23ポイントを獲得。首位のバトンからは18ポイント差で3位につけており、チームメイトのマーク・ウェバーには7.5ポイント差をつけている。
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