角田裕毅 F1中国GPスプリント予選で「マシンのペースを証明」とチーム首脳

前戦メルボルンで予選5番手を獲得した角田裕毅は、パーマネントトラックである上海インターナショナル・サーキットでもスプリント予選で8番手に入る好走を見せた。チームメイトのアイザック・ハジャーは15番手に終わったものの、順当にSQ2に進出し、角田裕毅にトウを与えて後押しした。
「今日はここでの良い一日だった」とアラン・パーメインはコメント。
「アイザックにとっては少し残念な結果となった。彼はSQ2で1コーナーと2コーナーの間に突風を受け、マシンを少しコントロールしきれなかった。しかし、彼はSQ1で非常に速かった。これは明日の予選に向けて非常に良い状態だ」
「もちろん、裕毅が2週連続でトップ10入りしたことを心から祝福したい。メルボルンとはまったく異なるトラックなので、特に嬉しい。別のトラックで我々のマシンのペースが証明されたことになる」
「明日の朝のスプリントも楽しみだが、それ以上に明日の午後の本戦に向けて良い予選ができることを楽しみにしている」

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