キミ・ライコネン
PSAプジョー・シトロエンのモータースポーツディレクターを務めるオリビエ・ケネルは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ローブが今年のル・マン24時間レースに出場するとの噂を否定した。

キミ・ライコネンとセバスチャン・ローブは、将来的なル・マンへの興味を栗にしており、WRCとル・マンの日程が重なっていないため、両ドライバーが、今年のル・マン24時間にレッドブルが支援するプジョーで参戦するとの噂が浮上していた。

先週のラリー・スウェーデンでは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ローブのペアがプジョー908でレースをするとの噂が上がっていた。

昨年セバスチャン・ローブは、今年もWRCに集中すると決定する以前、プジョーでレースをする可能性が取りざたされていた。

「どうなるかって? 我々はすでにレースで我々のマシンに乗るドライバーを発表するために記者会見を行っている」とオリビエ・ケネルはコメント。

「いいや、彼らが今年ル・マンでレースをすることはない。セバスチャンはすでに先月のシーズン発表でそう述べている」

セバスチャン・ローブは、これまで2度ル・マンに参戦しており、2006年にはペスカローロで2位フィニッシュしている。

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / セバスチャン・ローブ / ル・マン24時間レース