F1 キミ・ライコネン アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1バーレーンGPの序盤にスピンを喫したことについて“才能が足りなかった”とジョークで語る余裕を見せた。

キミ・ライコネンは、フリー走行2日目に低速の2コーナーでC38のコントロールを失ってスピンを喫した。

スピンは何が原因だったかと質問されたキミ・ライコネンは「才能が足りなっただけだよ」とジョークで対応。

「新品のピカピカなタイヤだったし、1コーナーは少し滑りやすかた。それでボロが出てしまっただけだ」

アルファロメオ・レーシングは、フリー走行2回目に両方のマシンに水漏れの問題が発覚し、走行時間を大きく失った。

アントニオ・ジョビナッツィは残り10分でコースに復帰して10周を走行したが、キミ・ライコネンはガレージから出ることはなく、6周でセッションを終えた。

「もちろん、プラン通りには進まなかったけど、何ができることはある?」とキミ・ライコネンはコメント。

「残念ながら、冷却システムにリークが発覚した。ほぼ元通りになったけど、遅すぎた」

このトラブルによって予選・決勝と同じコンディションで行われるフリー走行2回目を走ることができなかったキミ・ライコネンだが、走行不足はそれほど影響はないと自信をみせている。

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / アルファロメオF1チーム