F1 キミ・ライコネン アルファロメオF1
キミ・ライコネンは、トップ3チーム以降の序列は「大きなミステリー」だとし、2019年にアルファロメオ・レーシングがルノーと“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争う準備ができているとの予測もまったく当てにならないと語る。

1周目のF1バルセロナテストでは印象を与えたアルファロメオだったが、最終的には8番手に最速のチームでテストを終え、2018年のパーツを多く使用したレーシングポイントと苦境に立たされているウィリアムズを上回っただけだった。

キミ・ライコネンは、アルファロメオがバルセロナでポテンシャルを発揮できていなかったと認め、ミッドフィールドの勢力図はまったくわからないと語る。

「僕たちがどの位置にいるかは踏みだ」とキミ・ライコネンは語った。

キミ・ライコネンは、アルファロメオの2019年F1マシンは“堅実なパッケージだが、まだいくつか改善する必要がある”と語る。

「ムードはいいし、ネガティブなことは何もないけど、他の全員と同じように僕たちは改善したいと思っている。常に改善できることはある」

ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、表彰台を獲得するのはチームにとって“夢”になるだろうと語る。

「だが、全てが順調に進めば、トップ3チームを除いた誰かが表彰台に到達するおとはできないだろう」とギュンター・シュタイナーは語った。

レーシングポイントのF1ドライバーを務めるセルジオ・ペレスは「僕たちが最速ではないことはわかっているけど、最も遅い中団チームというわけでもない」とコメント。

「同時に最速と最遅の差は0.5秒以内だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / アルファロメオF1チーム