キミ・ライコネンの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、ライコネン圧勝もマッサはリタイア

2008年3月24日
見事な走りでマレーシアGPを制したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、キミ・ライコネンが見事なレースで優勝した。フェリペ・マッサはリタイアだった。

フェリペ・マッサがポールポジション、キミ・ライコネンが2番手からのスタートとなったマレーシアGP。序盤は1位マッサ、2位ライコネンによる圧倒的なレース展開。

1回目のピットストップでその順位は入れ替わったが、2台のフェラーリは独走態勢に入ったかのようにみえた。しかし、31周目にマッサがコースアウト。グラベルから抜け出すことができずそのままリタイアとなった。

その後、ライコネンは他を寄せ付けないレース運びで見事な優勝を飾った。

F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

2008年3月23日
マレーシアGPを制したのはフェラーリのキミ・ライコネン(画像)
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。

フェラーリ:マレーシアGPフリー走行 ライコネンの停止はガス欠

2008年3月21日
ガス欠で停止したライコネン(画像)
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、フェラーリはキミ・ライコネンとフェリペ・マッサが合計で約100周の走行を完了。マッサが2番手、ライコネンが3番手につけた。

チームは通常の金曜の作業にのっとり、マシンの最適なセッティングの調整と、2種類のタイヤの比較作業を行った。

午前中、キミ・ライコネンは、ピットウォールの誤解により、ガス欠でトラック上に停止し、わずか8周の走行に終わった。しかし、それ以外は問題なくプログラムを完了させている。

ライコネン、「フェラーリは復活する」

2008年3月19日
雪辱を誓うキミ・ライコネン(画像)
キミ・ライコネンの2008年は失意のスタートとなった。バリチェロの失格により1ポイントは獲得したものの、フェラーリ F2008は信頼性不足に苦しんだ。メルボルンに向けて、ライコネンが雪辱を誓った。

シーズンの最初のレース週末についてはなにも言うことがないよ。唯一ポジティブなのは、原因はすべて僕たちあるということだ。僕たちには土曜日の朝から問題があって、計画通りに動くことができなかった。本当にとても期待はずれだったよ。金曜日にはできたことが、土曜日や日曜日にできなかった原因はわからないけど、僕たちはレースを完走できなかった。終わったことにくよくよしても仕方がない。なんの役にも立たないし、結果は変わらない。あらゆる問題があったけど、それでも1ポイントは取れた。だから最終的に、今週末のオーストラリアに1つポジティブな面を見い出せた。シーズンの終わりに1ポイントがどれだけ重要になるかわかっているからね。

ライコネン、「プレッシャーは感じていない」

2008年3月14日
ワールドチャンピオンとしてシーズンを迎えるライコネン(画像)
ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンは、フェラーリでの2年目となる今シーズンをよりリラックスした状態で迎えようとしている。

「現在の状況は、ずっと楽だね。去年はあまり準備できてなかったし、チームによっては新顔だった。注目されているとしても、まったくプレッシャーは感じていないよ。まだシーズンは始まってさえいないんだからね。今週末と残りのシーズンを待って判断しよう。我々はベストを尽くすよ。テストから考えると、2つのチームと4名のドライバーによる接戦になるだろうね。」

キミ・ライコネン ヘルメット (2008年)

2008年3月13日
キミ・ライコネン ヘルメット (画像)
キミ・ライコネンの2008年のヘルメット。カラーリングは昨年に比べると黒の割合が増えましたね。そして、「Iceman」の文字と草花のようなラインによって、バラエティに富んだデザインとなっています。
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