レーシングポイントの2020年03月のF1情報を一覧表示します。

レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」

2020年3月31日
レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、主要なコンポーネントを次シーズンに持ち越せば、2021年に最大で1000万ポンド(約13億円)のコストを抑えることができると考えている。

新型コロナウイルスの世界的な大流行による2020年のF1世界選手権の無期限の延期により、F1は大規模な収入不足に直面しており、来年予定されていた大幅なレギュレーション変更を2022年まで延期し、今年のシャシー設計の使用を2021年まで拡大した。

ローレンス・ストロール、アストンマーティンの株価暴落で投資を増額

2020年3月24日
ローレンス・ストロール、アストンマーティンの株価暴落に投資を増額 / レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが率いる投資ファンドは、アストンマーティンへの投資への増額し、持ち株比率を25%まで増やした。

他の自動車メーカー同様、新型コロナウイルスの世界的な大流行による株式市場への影響より、アストンマーティンの株価は大きな打撃を受け取り、先週、2ポンド未満(260円)まで暴落した。

F1関連:アストンマーティン・ヴァルキリーが公道で初走行

2020年3月23日
F1関連:アストンマーティン・ヴァルキリーが公道で初走行
アストンマーティンとレッドブル・レーシングが共同で開発したハイパーカー『ヴァルキリー』が初めてイギリスの公道を走行した。

レッドブルとアストンマーティンの技術提携によって誕生したヴァルキリーは、“空力の奇才”と称されるF1デザイナーのエイドリアン・ニューウェイが設計。6.5リッターの自然吸気V12エンジンを搭載した2人乗りのミッドエンジン・ハイパーカー。ハイブリッドと組み合わせて1160馬力を発生させる。

セルジオ・ペレス、新型コロナを嘆く「今年は良いチャンスだったのに…」

2020年3月19日
セルジオ・ペレス、新型コロナを嘆く「今年は良いチャンスだったのに…」 / レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、新型コロナウイルスによって素晴らしいシーズンになるチャンスを失いつつあることを嘆く。

今年、レーシング・ポイントF1チームは“ピンク・メルセデス”と称される昨年のメルセデスに酷似した新車を投入。開幕戦オーストラリアGPではフェラーリを喰ってトップ6に食い込むではないかと考える人々もいた。

レーシング・ポイントF1 「チームがDASを追求するチャンスはない」

2020年3月19日
レーシング・ポイントF1 「チームがDASを追求するチャンスはない」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、メルセデスが開拓したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、関連する作業の規模と来年禁止されるという事実のため、チームが今シーズンのマシンのために追求する「チャンスない」と語る。

メルセデスは、ドライバーはステアリングを押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角を変更するコンセプトを開発し、F1プレシーズンテストでそのデバイスが合法化どうかについての騒動を引き起こした。

F1オーストラリアGP:レッドブル勢+レーシングポイントだけが開催意思

2020年3月13日
F1オーストラリアGP:レッドブル勢+レーシングポイントだけが開催意思
もし、F1オーストラリアGPが中止にならなかったとしても、金曜日のプラクティスセッションに出走する意欲を持っていたのは、レッドブル、アルファタウリ、レーシング・ポイントだけだった。

2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPは、木曜日の夕方にマクラーレンのスタッフが新型コロナウイルスへの感染が確認され、マクラーレンが撤退を発表した瞬間から開催に疑念が投げかけられた。

レーシング・ポイントF1チーム 「RP20は非常に有望」

2020年3月12日
レーシング・ポイントF1チーム 「RP20は非常に有望」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、2020年F1マシン『RP20』は“非常に有望”であり、強力なシーズンを送れると自信を持っていると語る。

レーシング・ポイントF1チームの新車RP20は、昨年メルセデスがタイトルを獲得したW10が開拓して空力哲学の影響を強く受けており、酷似したその見た目はF1バルセロナテストで物議を醸した。

レーシング・ポイントF1 「メルセデスのパッケージではハイレーキに制約」

2020年3月9日
レーシング・ポイントF1 「メルセデスのパッケージではハイレーキに制約」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、メルセデスから供給されるパーツではレッドブル型の“ハイレーキ”コンセプトを実現することに制約があったことも、今年のマシンでコンセプトを変更した理由だと語る。

レーシング・ポイントF1チームの新車RP20は、F1バルセロナテストでカバーを破るとすぐに“ピンクメルセデス”と呼ばれた。なぜなら、昨年メルセデスがタイトルを獲得したW10のほぼ完コピと言えるほど酷似しているからだ。

レーシング・ポイントF1 「レッドブルから100名のアストン従業員が転籍」

2020年3月8日
レーシング・ポイントF1 「レッドブルから100名のアストン従業員が転籍」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、来年に新しいファクトリーが完成したタイミングでこれまでレッドブルで仕事をしていた100名のアストンマーティンの従業員がチームに移動してくることを明らかにした。

今年1月、レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが、アストンマーティンの株式を取得。ストロールはアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンに就任し、チームは2021年からアストンマーティンのワークスチームとして活動することになった。
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