F1オーストリアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。レッドブ・リンクでは、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトという最も柔らかい組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。
傾向としては、多くのマシンが一番柔らかいウルトラソフトタイヤを多めに持ち込むことを選択。なかでもフェラーリとルノーは、全13セットのうち、ウルトラソフトを9本持ち込む。メルセデスとマノーはウルトラソフトを8セット選択した。
その他のチームは概ねウルトラソフトを7セット選択しているが、ハースの2台はウルトラソフトを6セットと最も少ない選択となっている。

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