ピレリの2013年06月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン、タイヤバーストは「受け入れがたい」

2013年6月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPでのタイヤバーストは“受け入れがたい”ことだと語った。

ルイス・ハミルトンは、レースをリードしていた8周目に左リアタイヤが突然バースト。その3周後にフェリペ・マッサ、15周目にはジャン・エリック・ベルニュも同じ左リアタイヤを相次いでバーストさせた。

ルイス・ハミルトンはその後追い上げをみせ、最終的に4位でレースをフィニッシュした。

F1イギリスGP、左リアタイヤのバーストが多発

2013年6月30日
ピレリ F1タイヤ バースト
F1イギリスGPで、左リアタイヤがバーストするという問題が多発している。

土曜日のフリー走行で、マクラーレンのセルジオ・ペレスの左リアタイヤが破裂。これまでピレリタイヤはデラミネーション(剥離)問題が取りざたされていたが、ピレリは、今回の問題の原因はサイドウォール上のカットによるもので、今回のレースから導入された新しい接着工程とは全く関連がないものだとしている。

ピレリ:F1イギリスGP 予選レポート

2013年6月30日
ピレリ
ピレリが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

F1イギリスGPの予選では、母国のヒーロー、ルイス・ハミルトンがホームグランプリでポールポジションを獲得した。

ポールタイムの1分26秒607は、2010年に改修された新シルバーストンでのF1最速タイムとなる。

ピレリ 「プロトタイプタイヤのテストには時間不足だった」

2013年6月29日
ピレリ
ピレリが、F1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

ウェットコンディションで始まった金曜日、各チームは、午後のセッションでピレリの新型ハードコンパウンドのプロトタイプをテストする機会を得た。このタイヤは、スペインでのフリー走行で使用されたコンパウトと同じもの。

ピレリ:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月26日
ピレリ F1イギリスGP
ピレリが、2013年 第8戦 F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

ピレリは、P Zero オレンジ・ハードとP Zero ホワイト・ミディアムをイギリスGP開催の地、シルバーストンへ持ち込む。イギリスGPは、ピレリにとって第二のホームレースとも言えるグランプリで、ディドコットにあるピレリのイギリス流通ハブは、ノーサンプトンシャーのシルバーストンから車で1時間もかからない距離に位置している。

テストゲート:メルセデスに戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止

2013年6月21日
テストゲート メルセデス 評決
FIAの国際法廷は、ルセデスとピレリが行ったタイヤテストの評決を発表。メルセデスに対して戒告と若手ドライバーテストへの参加を禁止するという評決を下した。

20日(木)に長時間にわたるヒアリングが行われた後、国際法廷の審判員は評決を発表。メルセデスには、戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止、そしてピレリにもその行動に対して戒告が出された。

フェラーリ、ピレリとのテストにフェリペ・マッサも参加?

2013年6月21日
フェラーリ
テストゲート騒動について審理が行われるなか、フェラーリについて新たな証言が浮かび上がった。

フェラーリもピレリとのタイヤテストを行っているが、2011年マシンを使用してテストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサが担当したということで不問に付されていた。

しかし、実際にはレースドライバーのフェリペ・マッサも参加していたという。

バーニー・エクレストン 「ピレリと2013年以降の商業契約を結んでいる」

2013年6月21日
ピレリ
バーニー・エクレストンは、ピレリと2013年以降の商業契約を結んでいることを明らかにした。

ピレリのF1タイヤ供給契約は今シーズン末となっており、ピレリは新しい契約を得られない状況に不満を述べている。

また、ピレリはメルセデスとの“テストゲート”騒動によってF1撤退の可能性も囁かれている。

ピレリ 「FIAには我々を裁く権利はない」 (テストゲート裁判)

2013年6月21日
ピレリ
ピレリは、なぜメルセデスとのタイヤテストに関して、FIAから懲戒嫌疑をかけられているのか理解できないと主張した。

ピレリは、テストゲート問題について国際法廷に召喚されているが、ピレリの弁護士ドミニク・デュマは、ピレリはFIAのライセンスホルダーではないため、FIAにはこの件を裁可するための管轄権はないとの見解を示した。
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム