ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1デビューを飾るにふさわしいレース」
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームとのデビュー戦となる2023年F1バーレーンGPで9位入賞を果たした。

20番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、クリーンなスタートで序盤に2つほどポジションを上げる。9周目に最初のピットインを行い、新品のハードを装着してトップ10を目指した。

25周目には2度目のピットストップを行い、角田裕毅をパスし、最後のポイントスコアリングポジションためにアレクサンダー・アルボンにプレッシャーをかけた。40周目、フェラーリのルクレールが動けなくなったことで導入されたVSCが、ガスリーに最後まで走り切るためのソフトタイヤに交換するためにピットインするチャンスを与えた。

アルボンを抜いて9位になる過程でファステストラップを記録したガスリーは、8位のバルテリ・ボッタスを追いかけ、17秒差を1.1秒差まで縮めてゴールした。

「今日のレースには満足しているし、アルピーヌでのデビューを飾るのにふさわしいレースができたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

「昨日の予選では、自分たちが目指していたところと違っていたので、みんながっかりしていたけど、決勝に向けて懸命に頑張ってくれたチームのみんなには感謝している」

「今日、ポイントを獲得するのはチャレンジングなことだったけど、レースカーのパフォーマンスには自信があったし、良い戦略でポイントを獲得するチャンスがあることもわかっていた」

「僕たちはハードワークを続けなければならない。良いベースはあるので、それを土台にしていくことが重要だ。僕たちはもっとやれるはずだ」

「エステバンに起こったことは残念だったけど、2台のマシンのポイント獲得に貢献するためのより良いポジションをいけるように合わせて振り返っていく」

ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム バーレーングランプリ

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / アルピーヌF1チーム