ピエール・ガスリー 「ホンダドライバーとしての日本でのレースは特別」 / F1日本GP
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が、2022年F1日本GPへの意気込みを語った。

3年ぶりのF1日本GPではピエール・ガスリーにとっては特別なレース。初のフル参戦からホンダのF1エンジンで戦っており、過去には1年間日本でスーパーフォーミュラに参戦していた。

ホンダはF1から撤退しているがF1日本GPからはマシンの『HONDA』のロゴが再び掲載される。ホンダドライバーとして鈴鹿サーキットを走ることは特別な気分だとピエール・ガスリーは語る。

「シンガポールでは、特にコンストラクターズに関して僕たちは良いポイントを獲得する機会を逃したし、週末をどのように運用するかを詳しく見ていく必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

「正直、金曜日のドライコンディションではあまり競争力がないように見えたけど、予選は楽しかったし、レースで良いチャンスを得る準備はできていた」

「アストンマーティンの前の良いポジションを走って、それを最大限に生かせそうに見えたけど、スリックのためのピットインは速すぎて、そこからカムバックすることができなかった」

「シーズン末までに良い結果を残すポテンシャルはあるのでもっと良い仕事をする必要がある。それは日本からすぐに始まる。2年ぶりに再訪できることをとてもうれしく思っている」

「鈴鹿は信じられないようなトラックだ。特にいろいろな速いコーナーがあるセクター1はね、間違いなくお気に入りのトラックのトップ3に入るね」

「ホンダのドライバーとして日本に行って、ファンの前でレースができるのはいつも特別な気分だ。僕はF1での彼らの最後の期間のスタートでホンダと一緒にいたし、その前はスーパーフォーミュラでのシーズンで彼らとレースをしていた」

「日本から多くの励ましのサポートを受けているけど、ここ数年、日本でレースをすることができなかったのは本当に残念だった。特に文化が大好きだし、東京をを愛している。食べ物もね。そのトピックは裕毅の専門分野だけどね!」

「再び日本でレースをすることをとてもうれしく思う。前回2019年に言ったときは良い週末をすごせた。予選9番手で7位でフィニッシュした。今回は何ができるか見てみよう」

アルピーヌF1チームへの移籍が噂されるピエール・ガスリー。Hondaドライバーとして鈴鹿を走るのは今回が最後になるかもしれない。

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