アルファタウリ・ホンダF1:ピエール・ガスリー、7位入賞 「持てる力はすべて出し尽くした」  / F1フランスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1フランスGPの決勝を7位で終えた。

6番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、17周目にピットイン。だが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)に前を行かれる展開となってしまう。

ランド・ノリス(マクラーレン)との激しいバトルを経て、36周目にカルロス・サインツをパスするなど、ピエール・ガスリーは2台のフェラーリをオーバーテイク。その後、前方のマクラーレン勢へ迫り、7位入賞を果たして6ポイントを獲得した。

「いいレースができたと思う。手強いライバルの後ろでフィニッシュする形となったけど、不満はない」とピエール・ガスリーはコメント。

「もちろん、心の底にはホームの観衆の前でグリッドから大きく順位を上げてフィニッシュしたかったという気持ちはあるけど、難しいレースだったし、僕らにできることをすべてやりきったと思う」

「ピットストップでは、リカルド(ダニエル/マクラーレン)とシャルル(ルクレール/フェラーリ)にアンダーカットを許し、2つポジションを落としてしまい、それが尾を引いた。このあとデータを見直して、何か違うことができたのかを確認しなければならない」

「今日は持てる力をすべて出し尽くした。素晴らしいバトルがあったし、結果には満足しなければらない。7位フィニッシュというのは僕らにとっていい結果だし、ホームで貴重なポイントを獲得できた」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / ホンダF1 / F1フランスGP / スクーデリア・アルファタウリ