ピエール・ガスリー 「Q2ではわずか0.1秒届かず非常に惜しかった」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの予選を13番手で終えた。

ピエール・ガスリーがQ2でトップ10に迫るタイムをマークするも、0.119秒差の13番手でノックアウトとなる。しかし、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がギアボックス交換のペナルティーを受けて降格するため、明日の決勝は12番グリッドからスタートする。

「予選前から、トップ10入りを目指す中団の戦いはタイトになることは分かっていた」とピエール・ガスリーはコメント。

「Q1では9番手タイムをマークできたが、Q2ではわずか0.1秒届かず、非常に惜しかった。僅差で目標達成を逃してしまうのは悔しいが、僕らはベストを尽くしたと思う」

「明日は12番グリッドからスタートできるので、戦略的なオプションを確認し、どのスタートタイヤの選択でアドバンテージを得られるようにしていく必要がある。明日は61周の長いレースで波乱も起きるだろうから、できる限りプッシュしますし、クリーンなレースをして最後まで戦い続けることで、チームにポイントをもたらすことができればと思っている」

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