F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ フランスGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、母国グランプリとなる2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込み、舞台となるポール・リカール・サーキットについて語った。

「僕にとっての初めてのF1フル参戦の年に、フランスGPが10年振りに復活するなんて本当にすばらしいことだ。本当にうれしく思っているし、僕の故郷でレースができることにいまから興奮している」とピエール・ガスリーはコメント。

「週末に実際にトラックに降り立ったら、本当に特別な気持ちになるだろうね。これに関してはジャン・アレジやアラン・プロストとも話したけど、どちらも“フランス人としてフランスでレースをするのは本当に特別な気持ちになる。こればかりは実際に体験してみないと分からない”と言ってくれた」

「今はとにかく、サーキットのあるル・カステレ村に行くのが待ちきれない。ホームでのレースになるけど、特にプレッシャーは感じていない。むしろこれ以上のサポートはないといった気持ちだ」

「フランスのモータースポーツファンにとって、すばらしいことだと思う。F1というスポーツは常に我々の文化の一つであり、現在も3人のドライバーと1つのチームがフランスから参戦している。フランスGPの復活をキッカケに、故郷でのF1人気がさらに高まることを期待したい。もちろん、レースでは僕も全力を尽くすつもりだ」

「ポール・リカール・サーキットでは、いくつかのいい思い出がある。フォーミュラ4やフォーミュラ・ルノー 2.0で勝利を挙げたし、フォーミュラ・ルノー 3.5シリーズではポールポジションからレースに挑んで2位に入った。ここはこれまで勝利するか必ず表彰台に入ってきたサーキットで、好きな場所でもあるので、今週末はいいリザルトを獲得したい」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / F1フランスGP