ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)
ヴィタリー・ペトロフが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)
「今回はチームとのマレーシアでの初レースだし、マレーシアのファンが彼らのホームチームにどのような反応をみせてくれるか、そしてオーストラリアのトラックで僕たちが成し遂げたものを基にして改善していくことを楽しみにしている」

「メルボルンのレースは、望みどおりな終わり方ではなかったけど、僕たちが前のマシンをプッシュできるのがわかってとても良かったし、ステアリングホイールに問題が発生するまでマシンの感触は良かった。エンジニアのジャンルカは、レースの終わり方に関わらず、マシンやピットストップで本当に良い仕事ができたので満足だったと後から話してくれた。取り組んでいかなければならないことはわかっているし、それはセパンでのレースにむけて良いモチベーションになっている」

「全員に同じように影響する天候のことは置いておいて、トラック自体は挑戦しがいがあるし、チームとしてマレーシアで初めてマシンにKERSがあるので、ホームのファンの前で僕たちが去年からどれくらい進歩したかを示すことができると思う。オーストラリアよりも予選やレース自体でパッケージからもっと多くを引き出せるはずだし、メルボルンのレーススタートで僕たちを襲ったような事故を避けられて、1周目から戦えればいいね。どんなことが起こったとしても良い週末になるだろうし、新しいチームとより多くの時間を過ごし、一緒に働くグリープの優れた人々をよりわかっているので、チーム全体を前進させ続けられるようにベストを尽くしたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ヴィタリー・ペトロフ / ケータハム / F1マレーシアGP