セルジオ・ペレス F1オーストリアGP予選「新品タイヤが残ってなかった」
セルジオ・ペレスは、2024年F1第11戦オーストリアGPの予選を8番手で終了。Q3に新品タイヤを残せなかったことが影響したと語った。

予選Q1を12番手、Q2を8番手とてこずったセルジオ・ペレスは、Q3までに新品のソフトタイヤを使い切ってしまい、スクラブされたタイヤで走行するしかなかった。最終的にポールポジションを獲得したチームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.675秒差がついた。

「トリッキーなレースウイークになっている」とセルジオ・ペレスはコメント。

「予選Q1とQ2で他車との差を作れず、結果的に多くのニュータイヤを使ってしまい、Q3はスクラブタイヤしか残っていなかった」

「今日はもっといいペースで走れたはずだったけど、残念ながらQ3にニュータイヤを残せるほどの余裕がなかった」

「改善して前進できたところも、今日のスプリントから学ぶこともあったのでポジティブに捉えている。明日の決勝は僅差になると思うので、なにが起こるか分からない、おもしろいレースになりそうだ」

セルジオ・ペレス F1 オーストリアGP レッドブル・レーシング


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / F1オーストリアGP