レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「予選で失敗したツケが回ってきた」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年F1第8戦スペインGPの決勝を4位で終えた。

11番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、集団を駆け上がり、ソフトタイヤでの最終スティントで表彰台を目指すも、ジョージ・ラッセル(メルセデス)に3.425秒及ばす4位でチェッカーを受けた。

「予選で失敗したツケが回ってきてしまったようで、残念な結果になってしまった」とセルジオ・ペレスはコメント。

「いい戦略ではあったのですが、スタートポジションを考えるとできることはそう多くはなかった。3位には手が届いたと思うけど、それ以上を目指すなら1周目でもっとリスクを取る必要があり、レースを無駄にしてしまう可能性もあっただろう」

「1周目でジョージ(ラッセル/メルセデス)は大きくポジションを上げたけど、僕たちはクリーンなスタートを切ることを優先し、一歩引いて走った。その後アストンマーティンの後ろにはまってしまい、フェルナンド(アロンソ)をなかなかオーバーテイクできず、思うように順位を上げることができなかった」

「この週末は全体的に後退したように感じ、僕たちのレースウイークではなかったようだ。しかしもっと改善できることがあると思う。結果的に12ポイント獲得できたし、次戦のカナダはよりよいレースになると思う。とてもタイトな争いになっているので、次戦を楽しみにしている」

セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

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