セルジオ・ペレス 「2戦連続で表彰台のチャンスをVSCに阻まれた」 レッドブル・ホンダ F1カタールGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1カタールGPの決勝を4位で終えた。

11番手スタートのペレスも1周目で9番手まで浮上すると、8番手を守っていた角田裕毅をターン4でオーバーテイク。さらに、その次のターン1でカルロス・サインツ(フェラーリ)、その翌週にエステバン・オコン(アルピーヌ)を立て続けに追い抜き、9周目には6番手まで順位を上げる。

16周目、セルジオ・ペレスはランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクして4番手に順位を上げ、19周目にピットストップを行う。前を行くマシンをオーバーテイクしながらレースを進める。

セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を交わすと、アロンソとのバトルに。ターン1から2にかけてサイド・バイ・サイドとなるが、このバトルを制して4番手まで浮上。33周目にボッタスがパンクを喫してピットインしたことで3番手となる。41周目に2度目のピットイン。7番手でコースへ戻り、再びバトルをしながら順位を上げていく。

セルジオ・ペレスは残り11周でランス・ストロール(アストンマーティン)を交わすと、その次の周にはターン1のアウト側からオコンをオーバーテイク。さらに、その前にいたノリスがピットインしたため、4番手まで挽回する。表彰台を目指して前を行くアロンソを追い上げる中、不運にもバーチャルセーフティカー(VSC)が発動。最後は3位へ約3秒差に詰め寄るも、4位フィニッシュで12ポイントを獲得した。

「予選から挽回し、11番グリッドから順位を上げていくことができた」とセルジオ・ペレス。

「表彰台に手が届く位置にいたけど、不運にも叶わかなかった。今日はすべてを出し尽くしたレースになった。常に全開で、オーバーテイクを繰り返してプッシュした」

「レース中に、1ストップから2ストップへと戦略を切り替えたけど、パンクを喫したマシンもいたので、そうならないようにしながら、コンストラクターズチャンピオンシップで最大限の結果を残す必要があった」

「表彰台を手中に収めていたと思うけど、先週に続いてバーチャルセーフティカーに阻まれた。それがなければフェルナンドに追いつけていたかははっきりしないけど、かなり僅差にはなっていたはずだ。残念ではあるけど、僕たちは予選結果によるダメージを最小限に抑えることができ、バルテリ(ボッタス)がノーポイントに終わったことも大きい」

「今日はコンストラクターズチャンピオンシップを見据えて、僕らは安全策を採るべき状況だとチームが判断したと思う。チームにとっていい結果だったし、先を考えれば、僕たちはプッシュし続けて残り2戦でのパフォーマンスを向上させなければならない。すでにサウジアラビアとアブダビに目を向けているし、残りも全力を尽くしいていく。5ポイント差と、コンストラクターズチャンピオンシップ獲得の大きなチャンスがある。ここが勝負どころだ」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル / ホンダF1 / F1カタールGP