ペドロ・デ・ラ・ロサ
マクラーレンに移籍したセルジオ・ペレスは、チームに長年テスト兼リザーブドライバーを務めてきたペドロ・デ・ラ・ロサを再び起用するように要請していると El Mundo が報じている。

同紙は、2012年シーズン終了後にHRTが消滅したことで、ペドロ・デ・ラ・ロサは「仕事を探している」と報道。

ジェーム・ロドリゲス記者は「現在、デ・ラ・ロサは、ウィリアムズ、メルセデス、フェラーリを含めたいくつかのチームとテストの役割を再開するために交渉している」と伝えた。

報道によると、マクラーレンは、2010年にザウバー、そして2011年にHRTでレースをするためにチームを離れたペドロ・デ・ラ・ロサを快くは思っていないが、それでも可能性はあると報道。

「マクラーレンに戻るという選択肢は閉じられてはない」とジェーム・ロドリゲスは続けた。

「実際、セルジオ・ペレスはデ・ラ・ロサの復帰を求めている」

「メキシコ人は、チームへの適応の手助けになるようにラテン顔の存在を求めている」

2011年のカナダGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサは、モナコGPでのクラッシュによる体調不良のセルジオ・ペレスの代役としてザウバーでレースに出場している。

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