ピレリ、今シーズン後半に18インチのF1タイヤのテストを実施へ

2019年1月25日
F1 ピレリ
ピレリは、今シーズン後半に2021年に導入される18インチの扁平タイヤについて考え始めることになるだろう。

2020年以降のF1タイヤ供給にはハンコックの入札もあったが、ピレリは2020年から2023年にF1の単独タイヤ供給者として契約を勝ち取った。

F1 | リバティメディア、中国で第2のF1レース開催を計画

2019年1月25日
F1 中国
F1の商業権保有者であるリバティメディアは、将来的に中国で第2のレースを追加することを計画していることを明らかにした。

F1は、2020年からベトナムのハノイで新たにグランプリを開催することを発表しており、アジアへの認知を拡大することになるが、リバティメディアは中国でのF1人気を高めたいと考えている。

ピエール・ガスリー、レッドブル・ホンダでのF1初勝利に期待

2019年1月25日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
ピエール・ガスリーは、自分がF1にいるのは“勝つためであることは明白”だと語る。

昨年、トロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたばかりのピエール・ガスリーだが、2019年はルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに加入する。

F1 | 予算制限の導入にトップチーム勢が合意との報道

2019年1月25日
F1世界選手権
F1世界選手権への予算制限の導入は、依然としてF1ストラテジーグループの大きな議題となっている。

La Gazzetta dello SportAuto Motor und Sport report によると、先週、2019年の最初のストラテジーグループの会議がジュネーブで開催されたという。

その会議はフェラーリの新F1チーム代表に就任したマッティア・ビノットにとって最初の出席となった。

F1フランスGP | ポール・リカール・サーキットが大幅な改修

2019年1月25日
F1 フランスGP ポール・リカール・サーキット
FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが、今季のF1フランスGP開催にむけて改修されたポール・リカール・サーキットの変更点を査察した。

昨年、10年ぶりにポール・リカール・サーキットでF1フランスGPがカレンダーに復帰を果たしたが、チームとドライバーは、危険なピットエントリーと出口に懸念を表明していた。

カルロス・ゴーン、ルノーの最高経営責任者および会長を辞任

2019年1月24日
カルロス・ゴーン ルノー
フランス政府は、カルロス・ゴーンがルノーの最高経営責任者および会長を辞任したことを発表。後任は1月24日(木)に発表するとした。

カルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。2度の保釈請求は却下され、少なくとも3月上旬まで拘留される。

ヘルマン・ティルケ「F1ベトナムGPのサーキット建設の時間は十分にある」

2019年1月24日
F1 ベトナムGP
F1サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケは、2020年のF1ベトナムGPにむけて新しいサーキットを建設するための時間は十分にあると語る。

リバティメディアは、昨年11月に2020年にベトナムの首都ハノイでストリートサーキットでグランプリを初開催することを発表。リバティメディアがF1の商業権を獲得してから最初の新しいレース契約となる。

外国人ドライバーから見たスーパーフォーミュラと日本のレース界

2019年1月24日
F1 スーパーフォーミュラ
F1への昇格を目指す若手ドライバーにとって、F1チームのリザーブドライバーとして1年間レースを離れて公式テストや金曜フリー走行への出走しながらチャンスを待つというのがある種の伝統的な道だった。

しかし、近年、ストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーが、GP2(現F2)チャンピオンを獲得した後、日本のスーパーフォーミュラに送り込まれ、踏み台としてレース感覚を磨いてF1へと上り詰めた。

キミ・ライコネンの自伝本、母国フィンランドで2018年のベストセラーに

2019年1月24日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンの伝記『The Unknown Kimi Raikkonen』が母国フィンランドで2018年のベストセラーとなった。

キミ・ライコネンがベストセラー作家のカリ・ホタカイネンにまかせた本書は最初で最後、唯一の本人公認ブックとして2018年8月にSILTALA社から発売された。

「シャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルを目覚めさせる」

2019年1月24日
F1 セバスチャン・ベッテル シャルル・ルクレール フェラーリ
元F1ドライバーでCARTで2度チャンピオンを獲得したアレックス・ザナルディは、フェラーリが今季シャルル・ルクレールを起用することを決定したのはセバスチャン・ベッテルに対する“警鐘”だったかもしれないと考えている。

フェラーリは、今年、キミ・ライコネンに代えて、昨年ザウバーでF1デビューを果たしたばかりのシャルル・ルクレール(21歳)をレースドライバーに抜擢。勢いのあるルーキーとセバスチャン・ベッテルとのチームメイトバトルが予想されている。
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