小山美姫 Wシリーズ
2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、最終選考の結果を発表。日本人として唯一参加していた小山美姫が最終選考を勝ち抜き、18名の参戦ドライバー入りを果たした。

最終選考はスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、28名の候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックで3000周を走り込んだ。

そして、Wシリーズの諮問委員会委員長を務めるデビッド・クルサードから18名の参戦ドライバーと4名のリザーブドライバーの名前が発表された。

今後、Wシリーズは4月14日~16日にドイツのラウジッツでテストが実施され、5月にホッケンハイムで開幕ラウンドを迎える。

2019年 Wシリーズ 参戦ドライバー
Jamie Chadwick, UK
Sabre Cook, USA
Marta Garcia, Spain
Megan Gilkes, Canada
Esmee Hawkey, UK
Jessica Hawkins, UK
Shea Holbrook, USA
Emma Kimilainen, Finland
Miki Koyama, Japan
Sarah Moore, UK
Tasmin Pepper, South Africa
Vicky Piria, Italy
Alice Powell, UK
Gosia Rdest, Poland
Naomi Schiff, Belgium
Beitske Visser, Netherlands
Fabienne Wohlwend, Liechtenstein
Caitlin Wood, Australia

リザーブドライバー
Sarah Bovy, Belgium
Vivien Keszthelyi, Hungary
Stephane Kox, Netherlands
Francesca Linossi, Italy

小山美姫

キャサリン・ボンド・ミュア (Wシリーズ CEO)
「アルメリアでの集中的な4日間のテストが昨日終了し、1月のメルクでの4日間の厳しいトライアルの後、膨大な量のデータが蓄積されたことは想像できると思います。デイブ・ライアンが率いる我々のジャッジは、そのデータをかみ砕いて、女性ドライバーのための史上初のシングルシーターレーシングシリーズであるWシリーズを競う18人のドライバーになるかどうかを決定しました。通過できなかったドライバーは残念でしたが、“よくやった”とも言いたいです。通過しなかった人たちも含め、すべてのドライバーが熱心に働き、一生懸命勉強し、そして、うまく運転していました。通過した18人のドライバーに“本当におめでとう、非常によくやった”と言いたいです。しかし、私は4人のリザーブドライバーにも言及したいです。彼らは最後の18人に選ばれることはありませんでしたが、全員が我々のジャjッジに感銘を与えました。彼女たちあ必然的にがっかりするでしょうが、それでもWシリーズファミリーの一員です。私たちのドライバー選択プログラムは完了しました。さあ、レースをしましょう!」

デビッド・クルサード (Wシリーズ 諮問委員会委員長)
「現場にいかに近づいかという点で、これまで夢見ていたよりも難しい選択プロセスだった。学習率を見るのは本当に印象的であり、比較的シングルシーターでの経験が少なくとも、天性のスピードがあるかを見ることが我々が本当に必要なことだった。そこに付随する感情は、男性であろうと女性であろうと関係はない。そこにはプロのドライバーであることの喜びがあり、私はそれがどれほど特権であるかを知っている。このプロセスを経てきたすべての人々がどんなレベルであれ、才能を伸ばしてプロのレースキャリアを歩んでいくことを心から望んでいる。今日、彼女たちはその夢を実現する大きな一歩を踏み出した。そして、Wシリーズの誰もが女性だけで実現するこれらのレーサーをコースに送り出すおとに貢献できたことを誇りに思っている」

デイブ・ライアン (Wシリーズ レーシングディレクター)
「ドライバー選択プロセスが終了した。数名の女性にとって厳しいものだが、正直に言うと、彼女たちはアルメリアで4日間にわたって本当に良い仕事をしたこと。これはある意味で終わりあるが、また別のスタートでもある。我々全員が満足している。もちろん、数名の女性は落胆しているが、残念ながらそういうものであり、彼女たちはとにかく挑戦し続けなければならない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1関連