野田英樹の娘Juju 「日本人初の女性F1レーサーになりたい」
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父親の影響で3歳の頃から子供用のレーシングカートのハンドルを握ったJujuこと野田樹潤は、各地のカートレースで優勝を重ね、5歳でプロになることを決意。現役を引退し、レーサーを要請するNODAレーシングアカデミーを設立した野田英樹の本格指導を受けた。
後援会についてJujuは「本当にうれしいです。将来は日本人初の女性F1レーサーになって、F1で優勝したいです」とコメント。
9歳の頃にはフォーミュラデビューに向けてトレーニングを開始。昨年7月にはミキハウスがプロ契約し、今年4月にはフォーミュラーU17開幕戦でF4レースデビューを飾り、F4のコースレコードを0・9秒上回る1分32秒8を記録して優勝した。
コーチを務める野田英樹はJujuについて「ブレーキングで他よりも奥まで突っ込んでいける」「自分と比べてもすごいセンス。今年中にはF3のマシンに乗せたい」と述べた。
後援会の最高顧問を務めるミキハウスの木村皓一社長は「命に関わるスポーツ。無事に練習が終わるように祈りながら大きな看板をつけさせてもらっている」と語った。
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