F1関連の2011年01月のF1情報を一覧表示します。
F1技術作業部会、ボタン増加によるドライバーへの負担を調査
2011年1月30日

F1ドライバーは、1周の間に無線やディファレンシャル、プレーキバランスなどを定期的に操作しているが、2011年にはKERS、可変リアウイングが追加になるため、ステアリングでの操作がより複雑になってくる。
2011年F1初合同テスト:参加ドライバー&マシン
2011年1月30日

ディフェンディングチャンピオンのレッドブルは、セバスチャン・ベッテルが初日にRB7をドライブ。2日目の午後からはマーク・ウェバーがテストを引き継ぐ。
マクラーレンは、2010年マシンのMP-25で参加。ゲイリー・パフェットが初日、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンがその後ピレリタイヤを初体験する。
KERS、F1新チームは未搭載で2011年をスタート
2011年1月28日

Auto Motor und Sport によると、2010年に新規F1参戦したロータス、ヴァージン、ヒスパニア・レーシングは、KERSなしでバーレーンの開幕戦に臨むという。
だが、チーム・ロータスの2011年マシン「TL11」は、KERS搭載を前提に設計されており、シーズンのどこかの時点でKERSが搭載されるという。
ディーン・ストーンマン、精巣癌により2011年は治療に専念
2011年1月22日

2010年のF2チャンピオンであり、昨年11月にはアブダビ若手ドライバーテストにウィリアムズから参加したディーン・ストーンマンは、今年ルノー・ワールドシリーズにステップアップする予定だった。
ニキ・ラウダ、2011年はダークブルーのキャップを着用
2011年1月21日

元F1ワールドチャンピオン、ビジネスマン、ドイツのテレビ解説者であるニキ・ラウダは、1976年の大クラッシュで頭部と顔面に傷を負って依頼、赤いキャップを着用しており、その前面のスペースをスポンサーに販売してきた。
ロータス・タイプ125、ヴァレルンガでトラックデビュー
2011年1月21日

ロータス125の初テストは、元F1ドライバーでアンバサダーを務めるジャン・アレジとロータスのファクトリードライバーであるジェームズ・ロシターによって行われ、2日間のテストで200kmを走破した。
パット・シモンズ、F1の表舞台への復帰を望む
2011年1月17日

元ルノーのエンジニアリング・チーフを務めていたパット・シモンズは、2008年のシンガポールGPで起きた“クラッシュゲート騒動”の首謀者のひとりとなり、F1から離れた。
FIAとの協定により、パット・シモンズは2013年までF1にフルタイムに復帰することはできないが、彼の会社であるニュートリノ・ダイナミクス社を通してコンサルタントとしてチームと作業することは許されている。
プロドライヴ、2013年までF1参戦は検討せず
2011年1月15日

プロドライブは、2010年のF1参戦に向けてエントリーを申請したが、参戦権は得られなかった。
その後、USF1が参戦を断念したことでFIAは再度エントリーを募ったが、プロドライブは申請を見送っていた。
ジャン・アレジ、ロータス・モータースポーツとアンバサダー契約
2011年1月13日

ロータス125は、F1マシンからインスパイアされたサーキット専用マシンで、640bhpを発生するコスワース製3.5リッターV8エンジンと6速セミオートマチックトランスミッションが搭載される。F1マシンとは異なり、エンジンの始動にメカニックは不要。スタートボタンを押すだけで走ることができる。