F1関連の2010年11月のF1情報を一覧表示します。

レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はフィリペ・アルバカーキ

2010年11月29日
フィリペ・アルバカーキ
レース・オブ・チャンピオンズが28日(日)、ドイツで開催され、初参戦のフィリペ・アルバカーキが優勝した。

過去にレッドブルの若手ドライバープログラムに参加し、2010年ROC南ヨーロッパウィナーであるフィリペ・アルバカーキは、準決勝で今年のF1ワールドチャンピンのセバスチャン・ベッテルを下して決勝に進出。

決勝の相手は、WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブ。3本勝負の1本目を制したフィリペ・アルバカーキは、2本目を落とすも、最終戦で好スタートをきったセバスチャン・ローブをかわし、初優勝を果たした。

ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが4連覇

2010年11月28日
セバスチャン・ベッテルとミハエル・シューマッハ
レース・オブ・チャンピオンズのネイションズカップが27日(土)に開催され、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルがペアを組むチーム・ジャーマニーがネイションズカップ4連覇を果たした。

決勝に進んだのはチーム・ジャーマニーとチーム・イギリス(アンディ・プリオール&ジェイソン・プラト)。

3本勝負で行われた決勝では、まずミハエル・シューマッハがアンディ・プリオールを破り、一勝。しかし、2本目でジェイソン・プラトがセバスチャン・ベッテルを破って同点となり、シューマッハ VS プリオールの最終決戦となった。

マカオGP、エドアルド・モルタラが史上初の2年連続優勝

2010年11月21日
マカオGP
エドアルド・モルタラが、F3世界一決定戦であるマカオGPで史上初となる2年連続での優勝を成し遂げた。

マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しているが、マカオGPの28年の歴史で2度優勝したのはエドアルド・モルタラが初めてとなる。

2010年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー

2010年11月16日
F1若手ドライバーテスト 2010年
2010年のF1世界選手権の余韻冷めやらぬなか、16日(火)からアブダビのヤス・マリーナ・サーキットでは2日間の若手ドライバーテストがスタートする。

若手ドライバーテストでは、チームはグランプリに2戦以上出場していないドライバーであればどんなドライバーでも起用することができる。

しかし、今週のテストに参加するドライバーは、大半がF1初体験のドライバーだ。ここで若手ドライバーテストに参加するドライバーを確認してみよう。

グランツーリスモ5、発売日が11月25日に決定

2010年11月14日
グランツーリスモ5
グランツーリスモ5の発売日が11月25日(木)に決定した。

当初グランツーリスモ5は、11月3日の発売がアナウンスされていたが、制作上の都合により、発売が延期されていた。

初回生産限定版には特製ブックレット(308ページ)と、プレゼントカー(5車種セット)をPlayStationStoreからダウンロードできるプロダクトコードが封入される。

F1合同テスト、空白の1日はF1タイヤのスパイ行為防止策

2010年11月13日
F1合同テスト
来週アブダビで開催されるF1合同テストの日程は、技術的なスパイ行為への懸念を示していると Auto Hebdo が主張している。

来週2日間の若手ドライバーテスト(16〜17日)とピレリタイヤテスト(19〜20日)の間に1日の空白がある。

報道によると、18日は今シーズンでF1から撤退するブリヂストンが、ピレリに技術的な秘密を残すことなく機材を撤収できるように空けられているという。

ニコラス・トッド 「F1ではペイドライバーが流行しすぎている」

2010年11月4日
ニコラス・トッド
ARTの共同オーナーでドライバーのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、現在のF1チームのドライバーに契約あまりに個人スポンサーが影響していることに懸念を抱いている。

長年、チームのドライバー選定には財政面が重要な要因となっているが、ニコラス・トッドは、近年その傾向があまりに一般的になり過ぎており、ドライバーがF1に昇格するチャンスへの足かせになっていると考えている。

ベルトラン・バケット、F1への興味を失う

2010年11月1日
ベルトラン・バケット
ベルトラン・バケットは、もうF1シートを目指していないことを明らかにした。

ベルギー人ドライバーのベルトラン・バケットは、昨年ルノー・ワールド・シリーズのチャンピオンとしてルノーからF1若手ドライバーテストに参加。その後、ザウバーでもテストを行った。

しかし、2010年のF1シートを獲得できなかったバケットは、インディカーのシートを受け入れた。
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