F1関連の2009年08月のF1情報を一覧表示します。
1周目のクラッシュにペナルティはなし (F1ベルギーGP)
2009年8月31日

スチュワードは、レース後にレ・コームのコーナーで発生したふたつのアクシデントを審議した。このクラッシュにはジェンソン・バトンとロマン・グロージャン、ルイス・ハミルトンとハイメ・アルグエルスアリが関わっており、全員がリタイヤしていた。
バトンは「ロマンがブレーキを遅らせて僕の後輪にぶつかった」と主張したが、グロージャンは「バトンにコースアウトさせられた」と報告した。
2010年 F1カレンダー 暫定発表
2009年8月30日

2010年のF1カレンダーは、10月に正式発表される予定だが、FOMはそれに先立ち、最新版を配布した。
2010年のF1グランプリは18戦に戻り、最終戦のアブダビGPは今年より1週間遅い開催となる。
F1アブダビGP 決勝スタート時間を午後5時に変更
2009年8月29日

2009年シーズンの最終戦として今年初開催されるF1アブダビGPは当初、現地時間の午後3時のスタートを予定していたが、2時間遅くなり午後5時(日本時間22時)からのスタートなった。
アブダビは、午後6時には日没を迎えると予測されており、ヤス・マリーナ・サーキットでのレースが終わる頃には真っ暗になっている見通しだ。
F1アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット 最新画像
2009年8月27日

F1アブダビGPは、今シーズンの最終戦として、10月30日〜11月1日に開催される。
ヤス・マリーナ・サーキットは、ハーバーサイドに建設され、また2つの併設されるヤス・マリーナ・ホテルの間の短い直線がコースの一部となっている。
鈴鹿サーキット 2010年F1日本GP開催を発表
2009年8月23日

今年7月、富士スピードウェイが2010年以降に隔年開催を予定していたF1日本GPの開始中止を発表していた。
鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、 グランプリレースの開催権を統括するFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション 代表:バーニー・エクレストン)と、2010 年の鈴鹿サーキットにおけるF1 日本グランプリレース開催について契約を締結したことを発表した。
2010年F1レギュレーション:予選手順などが変更
2009年8月20日

予選セッションは、これまで同様3つのセッションに分けられるが、20分のQ1セッションでは8台のクルマが落とされ、Q2でさらに8台が減らされ、10名のドライバーが10分間のQ3セッションに挑む。
バレンシア市街地コース 安全性を改善
2009年8月20日

昨年のグランプリは成功とみなされたが、ドライバーとFIAは、バレンシア市街地コースに対して変更を促していた。
ピットレーンの出口は、トラックと同じレベルにまで改修され、ピットレーンとコースを隔てていたウォールは撤去された。またピットレーンの内側はグリップの高い樹脂でふさがれた。
Wii版「F1 2009」の限定ステアリングボックス発表
2009年8月19日

F1 2009の限定ボックスには、Wiiのコントローラーを装着してF1マシンを操作することが可能な白いステアリングが付いてくる。販売は秋を予定している。
「F1 2009」は2009年シーズンの全チーム、全ドライバー、全サーキットを完全収録する本格的なF1ゲーム。スリックタイヤやKERSなど2009年のレギュレーションが再現される。
シルバーストンを中東の投資家が買収か
2009年8月16日

シルバーストンは、イギリスGPがドニントン・パークに移るのを防ぐためにサーキット改修の契約をまとめようとしている。
シルバーストン・サーキットは、昨年のF1ワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンや会長のデイモン・ヒルなどを含む英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の850人のメンバーが所有している。