F1関連の2008年05月のF1情報を一覧表示します。
ブリヂストン F1モナコGP総括
2008年5月27日

2008年F1モナコGPは、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が優勝した。ウェットタイヤを装着して3番手グリッドからスタートしたハミルトンは、序盤のバリヤ接触後の緊急ピットストップで同ウェットタイヤに交換しレースを続行、終盤に履き替えたブリヂストンのドライ用グルーブタイヤのソフト・コンパウンドでレースをフィニッシュした。
ブリヂストン、モナコGPに改良型スーパーソフトを投入
2008年5月21日

今年で通算55回目を迎えるモナコGPは公道を走るため、独特の難しさがある。全長3.34kmと比較的短いコースにはストレートがほとんどなく、コーナーが続く。ドライバーもタイヤも、1周を走る間に様々な状況に対応しなければならない。モナコGPでチームとドライバーが最も優先するのは、グリップ力だ。
モナコGPの舞台裏
2008年5月21日

モナコではロジスティクスに関してどんなことが問題になるのでしょう?
「毎年問題となるのは交通とモナコの基本特性そのものだ。スペースが非常に限られているため、例えばスペアパーツ用のトラックをモーターホームがあるパドックに駐車しなければならないなど、色々と妥協を強いられることになる。(パドックは)F1カーがあるピットエリアからかなり離れているのにね。通常のサーキットであれば必要なパーツは全てガレージ内か、あるいはそのすぐ隣に置いておく。つまりモナコでは必要なパーツを必要な場所に時間通り届けること自体が一つの挑戦なんだ。オーガナイザーが幾ら努力しようとも、困難なこの状況は避けようがない。だがそれもまたモナコGPを特別なものにしている要素の一つだからね」
A1GPの新マシンはフェラーリ F2004がベース
2008年5月14日

A1GPは、各国の代表チームが参加する「モータースポーツにおけるワールドカップ」という独自のスタイルで開催されているレース。マシンはワンメイクとなるが、今年の後半に開幕するA1GP次期シリーズでは、フェラーリ F2004をベースとした新マシンが使用されることになった。
F1フランスGP、2009年に消滅か
2008年5月14日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンはフランスGPの今後に関して「我々は2008年にマニクールでのフランスGPに同意している。しかし、2009年はしていない。」と語った。
ブリヂストン、「十分な耐久性を発揮した」
2008年5月12日

イスタンブール・パークで開催されたFIA F1世界選手権第5戦トルコGP決勝レースは、ミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で戦ったフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3年連続でトルコGP優勝を飾った。
FIA、予選の変更を発表
2008年5月9日

これまでは22台のマシンが参加し、各セッションで6台のマシンが脱落していた。しかし、スーパーアグリの撤退により、出走マシンは20台となった。
そこで、レース・スチュワードが協議した結果、予選の最初の2セッションでは5台のマシンを除外することが決まった。
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