日産の2018年11月のF1情報を一覧表示します。

日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

2018年11月30日
日産自動車 フォーミュラE
日産自動車は11月30日(金)、イギリス人レーサーのオリバー ローランドがセバスチャン ブエミのパートナーとして日産e.damsチームに加わり、フォーミュラE選手権のシーズン5に参戦すると発表した。また、あわせて高星明誠がリザーブドライバー兼テストドライバーとなり、元日産GTアカデミーの勝者ヤン・マーデンボローがチームの公式シミュレータードライバーとなることも発表した。

アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

2018年11月26日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消。今後数日でトロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

今年、F2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンだが、アブダビでの2レースで1ポイント獲得に留まり、ランド・ノリスに抜かれたランキング3位でシーズンを終えた。

日産自動車、カルロス・ゴーン会長の解任を決議

2018年11月22日
日産自動車 カルロス・ゴーン
日産自動車は11月22日(木)に臨時取締役会を開き、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されたカルロス・ゴーン会長の会長および代表取締役の職を解くことを全会一致で決議した。1999年以来、およそ20年にわたり日産を率いてきたゴーン会長は経営トップを解任された。

日産の臨時の取締役会ではゴーン容疑者の会長と代表取締役の職、同じく逮捕されたグレッグ・ケリー容疑者の代表取締役の職を解くことなどが決議された。

日産、カルロス・ゴーン会長を解任へ…金融商品取引法違反の容疑

2018年11月20日
日産自動車 カルロス・ゴーン
日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして、東京地検特捜部が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で事情聴取。すでに逮捕状を取っており、容疑が固まり次第、逮捕する方針であることがわかった。

カルロス・ゴーン会長(64歳)は、2016年度に過去最高となる10億9800万円の役員報酬を得ていたが、昨年度は前の年おり約30%少ない7億3000万円と公表している。

アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

2018年11月18日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ
トロロッソが獲得を狙っているとされるアレクサンダー・アルボンだが、FIA(国際自動車連盟)が11月16日(金)に発表したフォーミュラE 2018/19シーズンのエントリーリストにはまだ日産e.damsのドライバーとして名を連ねている。

アレクサンダー・アルホンは、今年の夏に日産のワークスチームと複数年のフォーミュラE参戦契約を締結。しかし、レッドブルが2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーとしてオファーをしたことで、先月バレンシアで開催された公式プレシーズンテストを欠席している。

日産、NISMO FestivalでフォーミュラEカーのデモ走行を披露

2018年11月2日
日産自動車 フォーミュラE
日産自動車とNISMOは、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」において、日産フォーミュラEカーが日本で初めてデモンストレーション走行すると発表した。

21回目を迎える今年のNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがその走りを日本で初めて披露する。
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