武藤英紀、14位完走 「攻めの走りができた」 (インディジャパン)
武藤英紀は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを14位で完走した。
武藤英紀は予選17番手から発進。68周目に出されたフルコースコーションでピットインしない作戦に出て、17位から2位へとポジションを上げた。上位グループでの武藤はハイペースで走り続け、トップ5をキープしたが、ピットストップのタイミングをずらす作戦が功を奏することはなく、再び17位前後へ後退。
それでも、レースを通じてマシンのハンドリングを向上させた武藤英紀は、最後のピットストップ後の50周で3台をパスして14位でゴールした。
武藤英紀 (14位)
「序盤はマシンのハンドリングがよくなかったのですが、コクピットの中でできる調整を繰り返し、ピットストップでのセッティング変更も行って、マシンは徐々に、着実によくなっていきました。ギャンブル的な作戦で2番手に上がりました。トップ5での戦いでは自分たちのペースも十分に速く、その後の展開次第では上位に残り続けることができると思っていたのですが、イエローフラッグの出るタイミングが我々の望み通りとはならず、順位をまた下げてしまいました。それでも、最後のスティントでオーバーテイクを重ね、攻めの走りを見せることができました。ファンからの応援を感じ、それに応えたいと思って走っていました。14位という結果には満足していませんが、最終的にマシンはとてもいいハンドリングとなっていたので、この勢いを保って最終戦マイアミでいい結果を出したいと思います」
関連:
インディジャパン:カトスロベネスがポールトゥウィン、佐藤琢磨12位
カテゴリー: F1 / 武藤英紀
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それでも、レースを通じてマシンのハンドリングを向上させた武藤英紀は、最後のピットストップ後の50周で3台をパスして14位でゴールした。
武藤英紀 (14位)
「序盤はマシンのハンドリングがよくなかったのですが、コクピットの中でできる調整を繰り返し、ピットストップでのセッティング変更も行って、マシンは徐々に、着実によくなっていきました。ギャンブル的な作戦で2番手に上がりました。トップ5での戦いでは自分たちのペースも十分に速く、その後の展開次第では上位に残り続けることができると思っていたのですが、イエローフラッグの出るタイミングが我々の望み通りとはならず、順位をまた下げてしまいました。それでも、最後のスティントでオーバーテイクを重ね、攻めの走りを見せることができました。ファンからの応援を感じ、それに応えたいと思って走っていました。14位という結果には満足していませんが、最終的にマシンはとてもいいハンドリングとなっていたので、この勢いを保って最終戦マイアミでいい結果を出したいと思います」
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