武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第13戦インフィニオンの決勝レースを17位で終えた。

予選14位からスタートした武藤英紀は、トップ10入りが十分に可能な戦いぶりを見せていたが、武藤は序盤にタイヤトラブルが発生して遅れた上に、ゴール前に他車と接触してスピン。

ばん回していた順位を再び下げて17位でフィニッシュした。

武藤英紀 (17位)
「スタート時のマシンはハンドリングもよかったのですが、15〜16周もするとフロントタイヤのグリップがなくなり、ペースが落ちた上、まっすぐ走るのも大変な状況になっていました。タイヤマネジメントがうまくいきませんでした。レース終盤にはアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)と接触があり、さらにはマリオ・モラレス(KV Racing Technology)ともぶつかってスピンし、ポジションを落としてしまいました。マシンはトップ10入りができる仕上がりだっただけに、悔しいレースとなりました。次のシカゴランドからはオーバルでの連戦なので、気持ちを切り替えて攻めのレースをしたいと思います」

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カテゴリー: F1 / 武藤英紀 / インディカー