角田裕毅も絶賛の映画『F1/エフワン』 中野信治が字幕監修に就任
F1モナコグランプリ直前の5月、現役F1ドライバーやチーム関係者を招いた映画『F1/エフワン』の特別試写会が実施され、角田裕毅をはじめとする関係者たちから絶賛の声が相次いだ。その模様を収めたコメント映像が公開され、作品への期待が一層高まっている。

さらに、本作の字幕監修には日本が誇る元F1ドライバー・中野信治が就任することも発表され、F1ファン必見の注目作となっている。

本作は、現役F1チームとドライバーが実際のグランプリ開催期間中に撮影に参加するという前例のない試みを実現。実在のF1世界を舞台に、リアルとフィクションの境界を超えるスリリングなレース体験を描く。IMAX撮影による大迫力の映像と、F1の現場さながらの緊張感が観客を包み込む、“体感型”モータースポーツ映画だ。

さらに、字幕監修を務めるのは日本人初のF1レギュラードライバーの一人であり、モナコGP・インディ500・ル・マン24時間の世界三大レースすべてに参戦した経験を持つ中野信治。モータースポーツの現場を知り尽くした中野信治の手によって、専門性と臨場感に満ちた字幕が実現する。

試写後の中野信治は、作品について次のように語っている。

「本物でしか表現することができない迫力、スピード感。そのスピード感と共に、瞬く間にF1の世界観に引き込まれていく不思議な感覚。現役のチーム、そしてドライバーたちと共に実際のグランプリウィークに撮影を行うという離れ業まで実現してしまったこの映画、そのスケール感は正に規格外。通常のレースでは実現不可能とも言える映画ならではの迫力のあるカメラワークや、実際のF1ドライバーたちとのリアルな共演シーンもお見逃しなく」

「一方では、ドライバーがレースで勝つために必要なフィジカル、メンタル、そしてチームをまとめ強い組織を作り上げるためのインテリジェンスの重要性を、物語の中でうまく表現してくれています。ただ速いだけでは勝てない…モータースポーツの奥深さをこの映画を通して感じ取ってもらえたら嬉しいです」

海外メディアからも「死ぬほど面白かった」「今までで一番クールな映画」「これは映画ではなく、体験だ」といった高評価が相次いでおり、本作はすでに“今夏最大の注目作”との呼び声も高い。

映画『F1/エフワン』は、観る者をF1マシンのコックピットへと誘う未体験の映像体験を届ける。角田裕毅も絶賛するこの“本物”の世界に、ぜひ飛び込んでほしい。



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カテゴリー: F1 / F1動画