F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリが、F1バルセロナテスト2の3日目にターン9で大クラッシュを喫した際の動画が公開された。

2日目に午前中のテストを担当したセバスチャン・ベッテルは、ターン3で直進してバリアにクラッシュ。ベッテルに怪我はなかったが、マシンは大きなダメージを負い、バリアの修復のためにセッションは40分中断となった。

ピエール・ガスリーは、高速のターン9へのアプローチで左フロントタイヤを芝生に乗せたことでスピンを喫してバリアに激しくクラッシュ。衝撃でフロントウイングとリアウイングが外れ、マシンは大きなダメージを負った。

ピエール・ガスリーは、検査のためにメディカルセンターを訪れたが、幸いにも怪我は確認されずすぐにリリースされたが、マシンの修復は間に合わず、3時間を残して65周でセッションを終了することになった。

ピエール・ガスリーは、この事故が自らのミスであることを認めている。

「午後のセッションでは9コーナーでミスをしてしまい、マシンにダメージを負わせてしまった。大きなクラッシュで驚いてはいるけど、大きなケガはなく無事だ。それよりも、ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」

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