【MotoGP】 ヤマハ:第8戦 オランダGP 決勝レポート
トップグループは8台の大集団となり、2018シーズンで最も白熱した優勝争いが繰り広げられたMotoGP オランダGP。Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシもそこに加わりバトルを展開。
ヤマハにとって63周年を迎えたこの日、マーベリック・ビニャーレスが3位表彰台を獲得、バレンティーノ・ロッシはレース終盤、ライバルとのバトルの中でオーバーランがあり5位でフィニッシュとなった。
6番グリッドからスタートしたマーベリック・ビニャーレスは、第1コーナー進入時点で9番手となるが、そこから6ラップのうちに6番手へと挽回した。そして後方にカル・クラッチロー(ホンダ)とヨハン・ザルコを引き連れ5台のトップグループに近づいて行った。
ヨハン・ザルコとのバトルのあと、12ラップ目にはバレンティーノ・ロッシをパス。次にアレックス・リンス(スズキ)をとらえて4番手に上がったが、そのテールにはバレンティーノ・ロッシがぴったりと続いていた。ロッシと競り合いながらファステストラップを記録し、同時にホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)をパス。さらにマルク・マルケス(ホンダ)をとらえ2番手に浮上すると、残り8ラップとなったところでトップのアンドレア・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)に仕掛けたがマルケスかわされ、すぐに追いかけるもオーバーランを喫し、マーベリック・ビニャーレスは4番手へと後退した。
しかしここであきらめることなく残り2ラップで再び2番手としたが、最終ラップでは後方に迫るリンスを抑えきれず、2位に0.039秒差の3位でゴール。トップとの差は2.308秒だった。
一方のバレンティーノ・ロッシはスタートで後退したがすぐに挽回し、1ラップ目を3番手で終えた。前のふたりを逃がすまいと序盤からハイペースで追い上げ、4ラップ目の終わりでマルケスに最初のアタック。次にロレンソに仕掛けたが、接触してバレンティーノ・ロッシは遅れてしまう。そしてこのあたりから後方のグループ加わり、6ラップ目にはトップグループが8台へと膨れ上がった。
接近戦のなかでバレンティーノ・ロッシは一旦7番手まで後退したが、マーベリック・ビニャーレスとバトルを繰り広げながら挽回を図る。そして残り5ラップでは4番手走行中に前方のマルケスとビニャーレスがオーバーランし、トップに仕掛けるチャンスが巡って来たが、ライバルたちも懸命に挽回し、ロッシは再び4番手へ後退。しかしここで終わらず、もう一度2番手を奪い返してチャンスをつないだ。
ところが第1コーナーでドビツィオーゾと接触してオーバーラン、これで大きく順位を落としてしまったが、残りの2ラップも100%の力を注ぎ、最終コーナーでアタック。しかし一歩およばずドビツィオーゾに続いて5位でチェッカーとなった。
バレンティーノ・ロッシはシリーズポイントを99に伸ばしてランキング2位をキープ。マーベリック・ビニャーレスが6ポイント差の3位。コンストラクターズ・ランキングではトップから35ポイント差の3位となっている。
Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコはグリッド3列目からトップグループに加わり、終始バトルを展開して8位を獲得した。この結果、シリーズポイントを合計81ポイントに伸ばし、ランキング2位に18ポイント差のランキング4位。またサテライト勢ではトップをキープしている。
一方、チームメイトのH・シャーリンは難しいアッセンTTコースに苦戦。終盤では中上貴晶(ホンダ)とバトルを繰り広げ、中上のペナルティもあり18位でゴールした。次回、ドイツGPではポイント獲得を目指す。
Movistar Yamaha MotoGP
マーベリック・ビニャーレス (3位)
「とてもうれしい結果となりました。序盤の走りを改善する方法を追求してきましたが、とくにレース中盤でよい走りができました。その後はタイヤを消耗してしまいましたが、これに関しては次回からしっかり対応できると考えています。アッセンは相性がよく速く走れるサーキットなので、今回はそれがいくらか助けになっていると思いますが、今日はトップに出てプッシュしていく作戦でした。スタートの時点で遅れていたので優勝を狙える位置ではありませんでしたが、6ラップ目のラップタイムが1分34秒1。終盤はもっと速く走れたはずですが、少し腕上りもあってスピードをコントロールできなくなっていました。次回からは今日の反省を踏まえて作戦を立てたいと思います。それでも、こうして調子を取り戻して表彰台に復帰することができたことはうれしく思っています。昨年のドイツはいいレースができたし、速く走る方法はわかっているので、次回もしっかりと仕事に取り組み好調をキープします」
バレンティーノ・ロッシ (5位)
「激しいレースでした。最初から最後までエキサイティングなバトルに加わりましたが、表彰台に立つチャンスを逃してしまったのは残念です。問題のひとつは序盤にありました。ロレンソ選手がハイスピード走行中に縁石に乗り、フロントを滑らせたのです。僕はすでに加速を始めていたので危ない状況でしたが、なんとか2台ともクラッシュを避けることができました。そのあとはとても難しいレース展開になりました。リアにソフトコンパウンドを履いていたので消耗しないように気を遣っていましたが、それでも終盤で苦しい状況になることはわかっていました。そうしたなか残り4~5ラップでアタックを仕掛けたのですが、僕はドビツィオーゾ選手とのバトルでアンラッキーにもコースアウト。これで大きく離されてしまい5位に終わってしまいました」
リン・ジャービス (マネージングディレクター)
「とてもすばらしいレースが展開されました。スタートからフィニッシュまで、こんなに何度も抜き差しが繰り返されることなど想像できませんでした。この中でビニャーレス選手もロッシ選手も見事な走りを披露してくれただけに、ふたり揃って表彰台に立つことができなかったことは残念ですが、ビニャーレス選手が表彰台に上ったことはとてもうれしく思います。これは彼にとって大きな自信になったことでしょう。序盤は後方からの追い上げとなりましたが、今日のビニャーレス選手は非常にアグレッシブに攻め、そのおかげでトップグループから離されることなく、ついには追いつき、そして表彰台を獲得できました。ロッシ選手も終盤のオーバーランさえなければ表彰台の可能性もあったはずです。次回のザクセンリンクもヤマハと相性のよいサーキットなので、またハードワークとプッシュを続けていきます」
Monster Yamaha Tech3
ヨハン・ザルコ (8位)
「今日はとてもハッピーな一日になりました。ウォームアップのなかではいくつか問題もあって、チームには難しいレースになるだろうと伝えていました。ライバルたちと互角に戦うためには、ブレーキングの改善を含めて、もう何歩か前へ進む必要がありましたが、その何歩かを、チームが決勝までに縮めてくれたのです。スタートがうまくいったあとマシンのフィーリングは上々でした。序盤はポジション争いが激しく難しい戦いでしたが、そのなかで僕は素早くフィーリングをつかんでペトルッチ選手をパス。そしてクラッチロー選手に追いついてトップグループに加わりました。そのまましばらくついていきましたが、やはり昨日までの不調が響いて十分な戦いはできませんでした。このところ表彰台争いから離れており、今日のことは復活へのステップだと考えています。だから今日の結果を喜ぶべきでしょう。よいフィーリングが戻ってきて、ランキングも4位をキープしています。総合的に考えて今日は非常にすばらしく、そして非常に楽しいレースでした」
ハフィス・シャーリン (18位)
「チームに対してとても申し訳なく思っています。レース序盤はペドロサ選手の後ろについていいペースで走れていたのですが...。好スタートを切ったあと、第1コーナー進入がタイトなのでベストラインを取ることができず、アウト側から多くのライダーに抜かれてしまいました。そのあとはペースを守り、フィーリングもよくなってきたのですが、10ラップもすると突然にフロントのグリップが落ちてしましました。そのためハードブレーキングが不可能になり、ペースを維持することもできなくなりました。これはおそらく僕のタイヤチョイスのせいですが、またここで学ぶこととなりました。ポイント圏内を目指すチャンスはあったと思います。今日の経験を糧に、またハードワークに取り組みます」
エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
「タフなウイークになりました。ザルコ選手もシャーリン選手もハードワークに取り組みましたが、予選ではあと5秒というところまでトップにいたにもかかわらず最後は8番手となってしまいました。決勝のスタートも絶好というわけではなかったのですが、ザルコ選手はここで懸命に挽回。トップと同等のペースをキープするのは難しい状況のなか、最後まで8台によるトップグループのなかで奮闘して8位とし、貴重な8ポイントを獲得しました。これによってランキング4位を守ったことは、チームとして非常に誇りに思っていますし、明らかに厳しい状況のなかで、決してあきらめずに戦い続けたザルコ選手に感謝します。シャーリン選手については、昨日の予選までの取り組みに満足していましたが、今日の1ラップ目は良いところがなく、ペースも十分ではありませんでした。モルビデリ選手との差を縮めたかったのですが、18位に終わってしまったことを残念に思います。シャーリン選手は初めからこのサーキットをあまり好きではないようでしたが、MotoGPのトップライダーを目指すならどこへ行っても速く走れなければなりません。カタルニアではベストライダーの一員になる可能性を見せてくれましたが、同時に当然ながら、ルーキーとして学ぶべきことがたくさんあるのです。彼の努力と献身に感謝し、次のザクセンリンクに期待します。そしてふたりのライダーをはじめチームの全員がポジティブな気持ちで夏休みを迎えられるようベストを尽くします」
関連:【MotoGP】 第8戦 オランダGP 結果:マルク・マルケスが今季4勝目
カテゴリー: F1 / MotoGP
ヤマハにとって63周年を迎えたこの日、マーベリック・ビニャーレスが3位表彰台を獲得、バレンティーノ・ロッシはレース終盤、ライバルとのバトルの中でオーバーランがあり5位でフィニッシュとなった。
6番グリッドからスタートしたマーベリック・ビニャーレスは、第1コーナー進入時点で9番手となるが、そこから6ラップのうちに6番手へと挽回した。そして後方にカル・クラッチロー(ホンダ)とヨハン・ザルコを引き連れ5台のトップグループに近づいて行った。
ヨハン・ザルコとのバトルのあと、12ラップ目にはバレンティーノ・ロッシをパス。次にアレックス・リンス(スズキ)をとらえて4番手に上がったが、そのテールにはバレンティーノ・ロッシがぴったりと続いていた。ロッシと競り合いながらファステストラップを記録し、同時にホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)をパス。さらにマルク・マルケス(ホンダ)をとらえ2番手に浮上すると、残り8ラップとなったところでトップのアンドレア・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)に仕掛けたがマルケスかわされ、すぐに追いかけるもオーバーランを喫し、マーベリック・ビニャーレスは4番手へと後退した。
しかしここであきらめることなく残り2ラップで再び2番手としたが、最終ラップでは後方に迫るリンスを抑えきれず、2位に0.039秒差の3位でゴール。トップとの差は2.308秒だった。
一方のバレンティーノ・ロッシはスタートで後退したがすぐに挽回し、1ラップ目を3番手で終えた。前のふたりを逃がすまいと序盤からハイペースで追い上げ、4ラップ目の終わりでマルケスに最初のアタック。次にロレンソに仕掛けたが、接触してバレンティーノ・ロッシは遅れてしまう。そしてこのあたりから後方のグループ加わり、6ラップ目にはトップグループが8台へと膨れ上がった。
接近戦のなかでバレンティーノ・ロッシは一旦7番手まで後退したが、マーベリック・ビニャーレスとバトルを繰り広げながら挽回を図る。そして残り5ラップでは4番手走行中に前方のマルケスとビニャーレスがオーバーランし、トップに仕掛けるチャンスが巡って来たが、ライバルたちも懸命に挽回し、ロッシは再び4番手へ後退。しかしここで終わらず、もう一度2番手を奪い返してチャンスをつないだ。
ところが第1コーナーでドビツィオーゾと接触してオーバーラン、これで大きく順位を落としてしまったが、残りの2ラップも100%の力を注ぎ、最終コーナーでアタック。しかし一歩およばずドビツィオーゾに続いて5位でチェッカーとなった。
バレンティーノ・ロッシはシリーズポイントを99に伸ばしてランキング2位をキープ。マーベリック・ビニャーレスが6ポイント差の3位。コンストラクターズ・ランキングではトップから35ポイント差の3位となっている。
Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコはグリッド3列目からトップグループに加わり、終始バトルを展開して8位を獲得した。この結果、シリーズポイントを合計81ポイントに伸ばし、ランキング2位に18ポイント差のランキング4位。またサテライト勢ではトップをキープしている。
一方、チームメイトのH・シャーリンは難しいアッセンTTコースに苦戦。終盤では中上貴晶(ホンダ)とバトルを繰り広げ、中上のペナルティもあり18位でゴールした。次回、ドイツGPではポイント獲得を目指す。
Movistar Yamaha MotoGP
マーベリック・ビニャーレス (3位)
「とてもうれしい結果となりました。序盤の走りを改善する方法を追求してきましたが、とくにレース中盤でよい走りができました。その後はタイヤを消耗してしまいましたが、これに関しては次回からしっかり対応できると考えています。アッセンは相性がよく速く走れるサーキットなので、今回はそれがいくらか助けになっていると思いますが、今日はトップに出てプッシュしていく作戦でした。スタートの時点で遅れていたので優勝を狙える位置ではありませんでしたが、6ラップ目のラップタイムが1分34秒1。終盤はもっと速く走れたはずですが、少し腕上りもあってスピードをコントロールできなくなっていました。次回からは今日の反省を踏まえて作戦を立てたいと思います。それでも、こうして調子を取り戻して表彰台に復帰することができたことはうれしく思っています。昨年のドイツはいいレースができたし、速く走る方法はわかっているので、次回もしっかりと仕事に取り組み好調をキープします」
バレンティーノ・ロッシ (5位)
「激しいレースでした。最初から最後までエキサイティングなバトルに加わりましたが、表彰台に立つチャンスを逃してしまったのは残念です。問題のひとつは序盤にありました。ロレンソ選手がハイスピード走行中に縁石に乗り、フロントを滑らせたのです。僕はすでに加速を始めていたので危ない状況でしたが、なんとか2台ともクラッシュを避けることができました。そのあとはとても難しいレース展開になりました。リアにソフトコンパウンドを履いていたので消耗しないように気を遣っていましたが、それでも終盤で苦しい状況になることはわかっていました。そうしたなか残り4~5ラップでアタックを仕掛けたのですが、僕はドビツィオーゾ選手とのバトルでアンラッキーにもコースアウト。これで大きく離されてしまい5位に終わってしまいました」
リン・ジャービス (マネージングディレクター)
「とてもすばらしいレースが展開されました。スタートからフィニッシュまで、こんなに何度も抜き差しが繰り返されることなど想像できませんでした。この中でビニャーレス選手もロッシ選手も見事な走りを披露してくれただけに、ふたり揃って表彰台に立つことができなかったことは残念ですが、ビニャーレス選手が表彰台に上ったことはとてもうれしく思います。これは彼にとって大きな自信になったことでしょう。序盤は後方からの追い上げとなりましたが、今日のビニャーレス選手は非常にアグレッシブに攻め、そのおかげでトップグループから離されることなく、ついには追いつき、そして表彰台を獲得できました。ロッシ選手も終盤のオーバーランさえなければ表彰台の可能性もあったはずです。次回のザクセンリンクもヤマハと相性のよいサーキットなので、またハードワークとプッシュを続けていきます」
Monster Yamaha Tech3
ヨハン・ザルコ (8位)
「今日はとてもハッピーな一日になりました。ウォームアップのなかではいくつか問題もあって、チームには難しいレースになるだろうと伝えていました。ライバルたちと互角に戦うためには、ブレーキングの改善を含めて、もう何歩か前へ進む必要がありましたが、その何歩かを、チームが決勝までに縮めてくれたのです。スタートがうまくいったあとマシンのフィーリングは上々でした。序盤はポジション争いが激しく難しい戦いでしたが、そのなかで僕は素早くフィーリングをつかんでペトルッチ選手をパス。そしてクラッチロー選手に追いついてトップグループに加わりました。そのまましばらくついていきましたが、やはり昨日までの不調が響いて十分な戦いはできませんでした。このところ表彰台争いから離れており、今日のことは復活へのステップだと考えています。だから今日の結果を喜ぶべきでしょう。よいフィーリングが戻ってきて、ランキングも4位をキープしています。総合的に考えて今日は非常にすばらしく、そして非常に楽しいレースでした」
ハフィス・シャーリン (18位)
「チームに対してとても申し訳なく思っています。レース序盤はペドロサ選手の後ろについていいペースで走れていたのですが...。好スタートを切ったあと、第1コーナー進入がタイトなのでベストラインを取ることができず、アウト側から多くのライダーに抜かれてしまいました。そのあとはペースを守り、フィーリングもよくなってきたのですが、10ラップもすると突然にフロントのグリップが落ちてしましました。そのためハードブレーキングが不可能になり、ペースを維持することもできなくなりました。これはおそらく僕のタイヤチョイスのせいですが、またここで学ぶこととなりました。ポイント圏内を目指すチャンスはあったと思います。今日の経験を糧に、またハードワークに取り組みます」
エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
「タフなウイークになりました。ザルコ選手もシャーリン選手もハードワークに取り組みましたが、予選ではあと5秒というところまでトップにいたにもかかわらず最後は8番手となってしまいました。決勝のスタートも絶好というわけではなかったのですが、ザルコ選手はここで懸命に挽回。トップと同等のペースをキープするのは難しい状況のなか、最後まで8台によるトップグループのなかで奮闘して8位とし、貴重な8ポイントを獲得しました。これによってランキング4位を守ったことは、チームとして非常に誇りに思っていますし、明らかに厳しい状況のなかで、決してあきらめずに戦い続けたザルコ選手に感謝します。シャーリン選手については、昨日の予選までの取り組みに満足していましたが、今日の1ラップ目は良いところがなく、ペースも十分ではありませんでした。モルビデリ選手との差を縮めたかったのですが、18位に終わってしまったことを残念に思います。シャーリン選手は初めからこのサーキットをあまり好きではないようでしたが、MotoGPのトップライダーを目指すならどこへ行っても速く走れなければなりません。カタルニアではベストライダーの一員になる可能性を見せてくれましたが、同時に当然ながら、ルーキーとして学ぶべきことがたくさんあるのです。彼の努力と献身に感謝し、次のザクセンリンクに期待します。そしてふたりのライダーをはじめチームの全員がポジティブな気持ちで夏休みを迎えられるようベストを尽くします」
関連:【MotoGP】 第8戦 オランダGP 結果:マルク・マルケスが今季4勝目
カテゴリー: F1 / MotoGP