岡崎静夏
MotoGP 日本グランプリのMoto3クラスで日本人選手としては、21年ぶりの女性ライダーのグランプリ出場として大きな注目を集めている岡崎静夏は、予選を34番手で終えた。

ワイルドカードで出場の岡崎静夏(UQ & Teluru Kohara RT)は、2分02秒753の34番手。大接戦の予選となった今大会。決勝は大集団の戦いになることが予想される。

岡崎静夏(Moto3 34番手)
「マシンもよくなっているので2分01秒台に入ると思っていました。しかし、ストレートで全日本選手権のマシンよりスピードが出ていませんでした。エンジンのいいところが使えず、うまくスピードを乗せることができませんでした。ブレーキングポイントや重心の持って行き方、立ち上がりなど、細かな部分をきちんと詰めて行かなければタイムにはつながりません。GPライダーは、決勝ではもっと速く強くなると思うので、自分の走りを見直して最後までしっかりと走りきりたいです」

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カテゴリー: F1 / MotoGP