中須賀克行、MotoGP 日本グランプリにワイルドカード参戦
中須賀克行が、10月16日(日)にツインリンクもてぎで決勝が行われる2016 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL日本グランプリに「YAMALUBE YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から「YZR-M1」でワイルドカード参戦することが決定した。
中須賀克行の日本グランプリ(MotoGPクラス)出場は2012年から5年連続、MotoGPクラスへの出場は、2位表彰台を獲得した2012年の第18戦バレンシアGP、8位を獲得した2015年の日本グランプリを含め通算7回目となる。
今シーズン、中須賀克行は「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から全日本ロードレース選手権最高峰クラスのJSB1000に「YZF-R1」で参戦中。昨年の第2戦から、今シーズンの第5戦まで、10戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成するなど、圧倒的な強さでランキングトップに立ち、5連覇、7回目のチャンピオン獲得を目指している。
また、7月末の鈴鹿8耐では、ポル・エスパルガロ、アレックス・ローズとともに、ヤマハにとって6回目、1987-1988年以来となる連覇の達成に貢献した。
日本グランプリへの中須賀克行の参戦は、「YZR-M1」の開発ライダーを務める同選手が実戦を通じて車両の開発評価を行うことがその目的となる。また、鈴鹿8耐へのファクトリー参戦と同様、二輪車メーカーの使命として、国内No.1ライダーである中須賀克行を加えた5人のヤマハライダーとともに、国内最大級のレースイベントである日本グランプリを盛上げ、モータースポーツと二輪車の魅力をより多くの方々に届けることを目指した。
中須賀克行
「昨年は、日本グランプリでの自己ベストを更新し、決勝でもシングルフィニッシュ(8位)するなど、YZR-M1も自分自身も進化していることを証明できました。今回も引き続き、開発評価という役割を担っての出場になりますが、世界最高峰のライダーとマシンを相手にどこまで戦えるか、年に一度の腕試しとして、全力でチャレンジします。昨年の日本グランプリでは、鈴鹿8耐で組んだエスパルガロ選手、スミス選手とバトルできましたが、今年も彼らと同じ位置でバトルすることが目標。ファンの皆さん、ぜひ、会場に来て応援してください。そして一緒に日本グランプリを盛上げましょう」
カテゴリー: F1 / MotoGP
中須賀克行の日本グランプリ(MotoGPクラス)出場は2012年から5年連続、MotoGPクラスへの出場は、2位表彰台を獲得した2012年の第18戦バレンシアGP、8位を獲得した2015年の日本グランプリを含め通算7回目となる。
今シーズン、中須賀克行は「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から全日本ロードレース選手権最高峰クラスのJSB1000に「YZF-R1」で参戦中。昨年の第2戦から、今シーズンの第5戦まで、10戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成するなど、圧倒的な強さでランキングトップに立ち、5連覇、7回目のチャンピオン獲得を目指している。
また、7月末の鈴鹿8耐では、ポル・エスパルガロ、アレックス・ローズとともに、ヤマハにとって6回目、1987-1988年以来となる連覇の達成に貢献した。
日本グランプリへの中須賀克行の参戦は、「YZR-M1」の開発ライダーを務める同選手が実戦を通じて車両の開発評価を行うことがその目的となる。また、鈴鹿8耐へのファクトリー参戦と同様、二輪車メーカーの使命として、国内No.1ライダーである中須賀克行を加えた5人のヤマハライダーとともに、国内最大級のレースイベントである日本グランプリを盛上げ、モータースポーツと二輪車の魅力をより多くの方々に届けることを目指した。
中須賀克行
「昨年は、日本グランプリでの自己ベストを更新し、決勝でもシングルフィニッシュ(8位)するなど、YZR-M1も自分自身も進化していることを証明できました。今回も引き続き、開発評価という役割を担っての出場になりますが、世界最高峰のライダーとマシンを相手にどこまで戦えるか、年に一度の腕試しとして、全力でチャレンジします。昨年の日本グランプリでは、鈴鹿8耐で組んだエスパルガロ選手、スミス選手とバトルできましたが、今年も彼らと同じ位置でバトルすることが目標。ファンの皆さん、ぜひ、会場に来て応援してください。そして一緒に日本グランプリを盛上げましょう」
カテゴリー: F1 / MotoGP